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カンボジアに続いて、日本の川などに「エイ」出没情報多発。

カンボジアの淡水イルカは巨大で、世界中で話題になっているが、日本でも巨大ではないが各地の住宅街を流れる河川で、海にいるはずなのエイの目撃情報が相次いているようだ。

知人に聞くと、日本のエイはアカエイもナルトビエイも日本の在来種で普段は海で生活している。

汽水域にも入ってくるが、しかし完全な淡水の川で見たことがないと言う。

東京・世田谷区の住宅街・田園調布を流れる多摩川。そして、横浜駅のすぐ近くを流れる川でも、目撃情報がある。

早速、「川で、エイの目撃情報」で検索すると、福岡市の樋井川など複数の河川で、エイの目撃情報が会員制交流サイト(SNS)に投稿されていた。中には群れで泳いでいたという情報もあり、目撃情報が多かったのは同市中央区の今川橋や草香江橋付近。河口から2キロほど上流で、周囲にはマンションが立ち並ぶ閑静な住宅街だ。現場に向かうと、川の中で泳いでいる姿を早速発見。1時間ほど川沿いを歩いただけで20匹以上を見つけることができたと言う。

九州大農学研究院の鬼倉徳雄准教授に写真を見てもらうと、「アカエイ」と教えてくれたと伝えている。

海で釣ったエイを排除しても多くの場所で目撃されている。

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