気候変動は同じように、どこでも深刻に受け止められていない。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として、マティアス・ブラント(Mathias Brandt)の報告と共に2022年11月04日に、2022年11月6日に、エジプトのシャルム・アッシュ・シェイク(ägyptischen Scharm asch-Schaich)で第27回国連気候変動会議(die 27. UN-Klimakonferenz statt)が開催されている。

今年もまた、地球規模の気候変動を遅らせるための解決策を講じることを目的としている。

気候変動が大きな問題であることは多くの人が認識しているが、自国の関心事のトップ3に挙げる人はごくわずかである。

これは、Statista Global Consumer Surveyの一環として実施された調査に基づくインフォグラフィックで示されている。

ドイツでは、約38％の人が気候変動と地球温暖化が現在の最大の課題の一つであると回答していまる。

気候を最も心配しているのは、イタリア(43%)、スペイン、オーストリア(各40%)の住民である。

一方、ロシアでは、気候変動への対応が国の最大の課題の一つであると答えた人は約12%にとどまった。

中国やブラジルでも、30%を下回る回答率にとどまっており、比較的無関心なようである。

全世界に影響を及ぼす課題が高い評価を受けていないのは、インフレや生活費の上昇という、もうひとつの深刻な世界的問題があるためでもある。

このことは、調査に参加したほとんどの国で、人類の現在の最大の関心事であると認識されている。

WEITERE INTERESSANTE THEMEN(その他の興味深いトピック)
下記のドイツ語をhttps://de.statista.comで検索すると、それぞれの興味深いテーマにアクセスできます。

Klimawandel in Deutschland(ドイツにおける気候変動)
Wetter(天気)
Naturkatastrophen(自然災害)
Treibhausgasemissionen(温室効果ガス排出量)
Umwelt(環境)
Natur- und Umweltschutz(自然・環境保護)
Nachhaltigkeit(サステナビリティ)
Artenvielfalt(生物多様性)