ANA、エアバス「A380」の3号機受領。
ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2021年10月18日に、全日本空輸(ANA)は2021年10月15日に、航空・防衛大手エアバスの超大型機「A380」の3号機を受領したと発表した。
エアバスによると、同型機の納入残はあと2機だが、仏南西部トゥールーズ(Toulouse)の拠点からの引き渡しは今回が最後となる。
https://time-az.com/main/detail/75409
ANAは2021年10月13日に同機体を受け取った。
同機体は2021年10月15日午後5時30分(現地時間)にトゥールーズ空港(Toulouse Airport)を出発し、2021年10月16日午後1時に成田空港へと到着する。
ANAは同型機を3機発注していたが、新型コロナ危機の影響を受け、最後の1機の受け取りを保留していた。
ANA向けの「A380」は、
ファーストクラス8席、
ビジネスクラス56席、
プレミアムエコノミー73席、
エコノミークラス383席の520席仕様。
ハワイで神聖な生き物とされるウミガメをモチーフにした特別塗装機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」として、計3機の機体それぞれに異なるカラーリングが施されている。
3号機は、ハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの塗装となっている。
つまり、ANAはコロナによる経済的問題は解決したようだ。
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