フランシス法王、「大腸憩室炎」の手術。

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CNNは2021年07月04日に、バチカン報道官のマッテオ・ブルーニ(Vatican spokesman Matteo Bruni)が2021年07月04日日曜日にCNNに語ったところによると、フランシスコ法王(Pope Francis)は「大腸憩室炎(colon diverticulitis)」の手術を受けていると話したと報告した。

https://time-az.com/main/detail/74731

これは、84歳の教皇がサンピエトロ広場で伝統的な日曜日のアンジェラスの祈り(the traditional Sunday Angelus prayer in St. Peter's Square)に参加した数時間後のことであった。

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教皇庁報道部はステートメントで、「今日の午後、フランシスコ法王は、症状のある狭窄性憩室炎(symptomatic stenotic diverticulitis)の外科手術を受けるために、ローマのジェメリ病院(Gemelli hospital)に行きました。手術はセルジオ・アルフィエリ教授(professor Sergio Alfieri)が担当します。手術終了後には、医療報告が出されます。」と、述べている。

憩室炎とは、大腸の壁に小さな袋ができることで起こる炎症のことで、この袋は憩室と呼ばれている。通常は無症状だが、不快感や、時には出血を伴うこともある。
米国国立衛生研究所(US National Institutes of Health)によると、この病気は、米国の成人の半数以上が罹患する一般的な病気であり、年齢が高くなるほど多く見られと解説した。

「colon」とあったので、「corona」関連かと思ったが、心配はないようである。

84歳のフランシス法王は、何しろ太り過ぎ!

でも、だいぶ痩せたようだ。以前はドラム缶だった。

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