見出し画像

世界のインフルエンサー・マーケティング、インフルエンサーの影響力。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のカタリーナ・ブッフホルツ(Katharina Buchholz)の報告として2022年06月03日に、ほとんどの人は、購買の意思決定をする際に、自分のソーシャルサークルの意見を信用する。Statista Global Consumer Surveyのデータが示すように、多くの人は、ソーシャルメディア上で自分の生活を自由に共有し、少なくとも知り合いのように感じているフレンドリーな人々、すなわちインフルエンサーを信頼している。

https://time-az.com/main/detail/77024

各国のオンライン人口を代表するこの調査によると、ブラジル、中国、インドでは、現在インフルエンサーが人々の購買決定に対して最大の力を発揮している。インフルエンサーの影響力は、ブラジルとインドで大きくなる一方、中国では減少しているものの、高水準にとどまっている。
他の多くの国では、購買を決定する際にインフルエンサーのリードに従うという傾向が強まった。デンマークと日本は、インフルエンサーのフォロワー数が増えているにもかかわらず、インフルエンサーをあまり気にしていない国の一つである。ヨーロッパでは、イタリア人が最も「影響されて」おり、2022年に22%が「有名人やインフルエンサーが商品を宣伝していたから購入した」と回答している。

なぜ、日本はインフルエンサーのフォロワー数が増えているにもかかわらず、インフルエンサーをあまり気にしていない国なのか?

それは、日本のインフルエンサーの質である。
日本には、ヤクザな人や詐欺師がインフルエンサーに多いのではないだろうか?
勉強もしていない。

バナナの叩き売りより質が悪い。
調査レポートも読んでいない。
分析方法も知らない。

インフルエンサーマーケティング・レポートがあることも知らない。

ただ煩く怒鳴っているだけで、知性がなさすぎる。

信頼されていない。

口コミ屋とインフルエンサーの違いも知らない。

最低、Statistaの有料レポートを読むべきだろう。

2022-05-24---Nielsenが、インフルエンサー・レポートを公開。

いいなと思ったら応援しよう!