日本産の卵、香港の茶餐庁メニューで紹介。
アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年09月30日に、日本養鶏協会は2022年09月29日に、日本産プレミアム鶏卵を使用したレストランフェアを香港の茶餐庁(香港式大衆カフェ)「旺記氷室(モンキーカフェ)」で開始したと報告した。
https://www.nna.jp/news/show/2408598
香港の人たちが親しみやすい地元の味を通して、日本産鶏卵の魅力と安全性をPRする狙いだという。
狙いがいいね!
日本の卵は、世界で見たら、最高級品の宝石。
生でも食べられる卵。匂いも全く違う。
半熟卵のオムレツは、日本の卵の特技!
他では怖くて食べられない。
あの匂いは、世界中で誰も未体験ぞ〜ん。
鶏の胸肉、もも肉、手羽などに分けているのも日本だけ!
それぞれに料理法も違う。
海外では、丸焼きしか知らない。
日本人の木目の細やかな部位による調理法の違いは、世界が知らない。
中華料理でも、部位による調理法はない。
全体を乱切りにして調理している。
フェアは九龍地区・尖沙咀、香港島・湾仔など旺記氷室の4店舗で2022年10月23日まで開催する。
日本産の鶏卵を使ったオリジナルメニューとして、スクランブルエッグを乗せてアサリのホワイトソースをかけたチキンライス(HK$64=約1,200円)と、茶餐庁の定番メニューで東南アジア料理の「サテ」風に味付けした牛肉と卵焼きのサンドイッチ(HK$36)を提供する。
「日本産の鶏卵を新しい食感と香港の風味で体験してもらいたい。」と日本養鶏協会。同協会によると、日本から香港への鶏卵輸出は近年急速に増加しており、2021年は前年比21.6%増の2万1,600トンだった。今年は7月までで1万6,035トンに上り、日本の鶏卵輸出の96.7%が香港向けだ。
香港人やシンガポール人は、味の違いがわかるから、平地飼いと鶏舎飼いの違いもわかる。
日本の軍鶏肉などは、びっくりするよ!
見たこともない。もちろん食べたこともない。
フェアに協力するジュピター・グローバル・リミテッドの関係者は「香港は日本産鶏卵の最大の輸出先。これからも安心安全な日本産鶏卵をアピールしたい。」と述べた。
日本で当たり前が、世界では宝石箱!
今回のフェアは、香港に日本の魅力を発信する「日本秋祭in香港」の認定イベントの一つにもなっている。