インド与党民族主義党、地方世論調査で4州中3州でリード。
France24は2023年12月03日に、アクセス不能のため、同じタイトルでj検索して、カタールが配信している中東の衛星テレビ「アルジャジーラ(Al Jazeera)」は、インドの与党BJP(Bharatiya Janata Party/民族主義インド人民党)は日曜日の主要な地方世論調査で4州のうち3州でリードしており、総選挙を前にナレンドラ・モディ首相(Prime Minister Narendra Modi)が大きく後押しされることを示していると報告した。
選挙だから、いろいろ起こっているのかもしれない。
ヒンズー民族主義政党(Hindu nationalist party)が議会からチャッティースガル(Chhattisgarh)州とラジャスタン(Rajasthan)州の支配権を奪い、マディヤ・プラデーシュ(Madhya Pradesh)州で記録的な5期目を獲得した。
選挙管理委員会のウェブサイト(election commission’s website)によると、インドの与党ヒンズー民族主義党は主要な州選挙4つのうち3つで勝利した。
重要な世論調査では、半年以内に予定される重要な国民投票を前に、インド野党とナレンドラ・モディ首相率いる与党BJP(Bharatiya Janata Party/インド人民党)が争奪戦となった。
日曜の開票結果では、インド人民党がインドの主要野党であるインド国民会議(the Indian National Congress)から中核州のチャッティースガル州とラジャスタン州の支配権を奪ったことが示された。
チャッティースガル州では90の議会選挙区のうちインド人民党が54議席を獲得し、議会が35議席を獲得した。ラジャスタン州ではインド人民党が199議席中115議席を獲得した。
右翼政党はマディヤ・プラデシュ州でも230議席中163議席を獲得し、過去最高となる5期目で再選される可能性が高い。
議会は、以前はテランガナ・ラシュトラ・サミティとして知られていたBRS(Bharat Rashtra Samithi party/バーラト・ラシュトラ・サミティ党)が統治していたテランガナ州(Telangana state)を快勝した。南部州の119議席中、議会が64議席、BRSが39議席を獲得した。BJPは州内で見事8議席を獲得した。
月曜日にはBJPの地域同盟者であるミゾ国民戦線(Mizo National Front)が政権を握っている5番目の州ミゾラム州( fifth state, Mizoram)での開票が予定されている。
先月、5つの州で選挙が行われ、インドの有権者の6分の1に相当する1億6,000万人以上が投票資格を持った。インドでは人口が多いため、通常、投票は段階的に行われる。
「歴史的かつ前例のないもの」
選挙結果は、モディが連続3期目を目指す5月の国政選挙を控えた有権者のムードを示している。
日曜夕方、ニューデリーのインド人民党本部では党員と支持者が両側に並び、モディ首相は手を振りながらその間を歩いた。 活動家たちは彼に花びらを浴びせ、「母なるインド万歳」などのスローガンを唱えた。
インドは不景気だが、まだ、モディは力はあるようだ。
https://www.aljazeera.com/news/2023/12/3/indias-bjp-leads-in-3-of-4-states-in-key-regional-elections
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本来の選挙管理委員会のウェブサイト(election commission’s website)もアクセスできなかった。
https://eci.gov.in