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2025年、アジアが世界の電力使用量の半分を占めるようになる。

世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のカタリーナ・ブッフホルツ(Katharina Buchholz)の報告として、アンナ・フレック(Anna Fleck)、マーチン・アームストロング(Martin Armstrong)の報告と共に2023年02月13日に、2025年、アジアの国々は世界の電力消費量の半分を占めると言われている。

IEA(International Energy Agency/国際エネルギー機関)によると、世界の電力消費量に占めるアジアの割合は、2000年には4分の1程度に過ぎなかったのが、急速に増加している。この変革の最大の要因は中国である。2000年には世界のエネルギー消費量の10%に過ぎなかったが、2025年には33%に達すると予測されている。

現在、中国の人口増加は逆転しているが、生活水準の向上が、エアコンなどの電力需要の増加を牽引している。

アジアの他の大国も、今世紀後半までは人口が増加すると予想されており、これらの国々が人口を増やし、開発を進めることで、電力需要がさらに増加することを意味している。

アジアでは、再生可能エネルギーの利用も進んでいるが、巨大な需要もあり、石炭火力に依存しているところも多い。

例えば、中国は再生可能エネルギーと石炭火力の両方を併用して大きく成長させてきた。

石炭火力発電所の建設は進んでいるものの、中国での排出量は高止まりしているため、まもなく減少に転じると予想されている。

風下の日本や韓国は、スモッグが流れてくることから、それに期待している。

ただし、中国では原子力発電も盛んで、海岸に建設されることも多く。事故が起こると災害は中国だけではなく、日本や韓国が襲われる。

他のアジア諸国の排出量は、発展のスピードが異なるため、今後も増え続けることが予想される。

しかし、アジアの排出量に占める個々の国の割合は、もともとかなり小さい。

Chinese spy balloon攻撃は、もともと第2次世界大戦で米国を攻撃するのに風船が最適ということを日本が考え出した。

また、中国は他人のアイディアを盗むのが得意だ。

インドはさらに、国家ごと盗む。
米国の副大統領、イギリスの首相、ロンドン市長はインド人。米国の大手技術会社のCEOのほとんどはインド人。

昔、ドイツのユダヤ人の結婚式に出席したとき、隣にいたユダヤ人が、日本人は何を考えているのだ!と聞いてきたことがある。

先日の日銀総裁黒田さんのドル売り、円買いで、米国のジャネット・イエレン財務長官(U.S. Treasury Secretary Janet Yellen)は激怒したが、その結果、米国の最大の問題であったインフレは治まった。

米国に警告する!日本と中国、インドを敵に回すな!危険すぎる。

みんな良い奴ばかりである。悪い奴は一人もいない。

2023年02月14日---風船が世界最大の超大国をいかに困らせたか。
2023年02月12日---北米の空域で、3日連続未確認物体が撃墜された。どれだけ飛んでくるのか?
2023年02月11日---カナダのトルドー首相、カナダ北部上空でも、物体を撃墜したと発表。
2023年02月10日---米国、アラスカ上空で「高高度物体」を撃墜したとホワイトハウスが発表。
2023年02月08日---中国のスパイ気球。米海軍、回収された残骸の写真を公開。
2023年02月04日---米国戦闘機、東海岸でミサイルで中国のスパイ気球を撃墜。
2023年02月03日---ブリンケン国務長官、モンタナ州上空で発見された気球が自国の所有物であることを北京が確認後、中国訪問を延期。

https://www.statista.com/chart/29282/global-electricity-demand-by-world-region/
https://www.statista.com/chart/29283/flying-objects-downed-over-north-america/
https://www.statista.com/chart/29276/syria-border-crossing-map/
https://www.statista.com/chart/29258/vulnerability-to-natural-disaster/
https://www.statista.com/chart/29257/rescue-personnel-turkey-earthquake/
https://www.statista.com/chart/29243/countries-with-most-earthquakes/
https://www.statista.com/chart/29242/chinese-balloon-flight-path/
https://iea.blob.core.windows.net/assets/255e9cba-da84-4681-8c1f-458ca1a3d9ca/ElectricityMarketReport2023.pdf
https://www.statista.com/chart/14401/growing-demand-for-air-conditioning-and-energy/
https://www.statista.com/topics/2038/chinas-power-sector/
https://www.statista.com/statistics/302233/china-power-generation-by-source/
https://www.statista.com/statistics/302269/china-installed-power-generation-capacity/
https://www.statista.com/statistics/960418/china-total-production-of-clean-energy/
https://www.statista.com/chart/24544/world-electricity-generation-by-source-and-country-region/
https://www.statista.com/chart/26095/emission-projections-selected-countries/
https://twitter.com/TheIntelFrog/status/1622017411367960578
https://www.smithsonianmag.com/history/1945-japanese-balloon-bomb-killed-six-americansfive-them-children-oregon-180972259/
https://repository.si.edu/bitstream/handle/10088/18679/SAoF-0009-Lo_res.pdf

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