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エアバス、昨年は機体納入数611機。

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経済ニュースEUROPE NNAは2022年01月12日に、ヨーロッパの航空・防衛最大手エアバス(Air Bus)は2022年01月10日に、2021年の民間機の納入数が前年比8%増の611機だったと発表した。小型機の伸びが寄与し、競合の米国のボーイング(Boaing)を3年連続で上回った。

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納入機数の内訳は、小型機「A320」ファミリーが483機と昨年から37機増えた。「A350」ファミリーは55機、「A220」ファミリーは50機だった。納入先は88社となっている。2021年末時点の受注残は7,082機だった。

https://time-az.com/main/detail/76014

エアバス最高経営責任者(CEO)ギヨム・フォーリ(Guillaume Foley)は、今回の結果について「世界中の航空会社から多額の受注を獲得し、新型コロナウイルス危機後の航空輸送の持続的な成長に対する信頼を示すものとなった。」と述べた。22年に関しては、依然として不確実性は残るが、生産能力増強に向け順調だとした。

また、ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年01月13日に、エアバスは、イラク初の通信衛星の開発で、打ち上げプロジェクトに応札したもようだと報告した。

イラク通信省報道官の発表を元に、ザ・ナショナルが2022年01月11日に伝えた。 イラク政府は2021年09月、通信サービスの近代化を目的とした通信衛星の設計・製造・打ち上げ・運用プロジェクを発表していた。

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