戦闘機による4機の飛行物体の撃墜

2023年2月16日 08:57

世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のマティアス・ブラント(Mathias Brandt)の報告として、レネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告と共に2023年02月14日に、2023年02月04日、サウスカロライナ州マートルビーチ付近で中国のスパイ機と思われる気球が米国の戦闘機によって撃墜されて以来、北米の空域は騒がしくなっている。

Statistaのグラフを見ると、それ以来、迎撃ミサイルがさらに3つの物体を空から排除していることがわかる。

その形状や推進力は、少なくとも世界のメディアにとっては不可解なものである。

一方、ホワイトハウスは、メディアやソーシャルネットワークにおけるミサイルの起源に関する憶測に反応せざるを得ないと感じていた。

ホワイトハウスの広報担当者カリーヌ・ジャンピエール(Karine Jean-Pierre, Sprecherin des Weißen Hauses)は、「最近の発射にエイリアンや地球外生命体の活動の兆候はない」と述べた。

ところで、北米上空では、別の図が示すように、未確認飛行現象(ungewöhnlich im Luftraum über Nordamerika)はそれほど珍しいことではない。

騒ぐようなことではない。

問題は、その起源である。

1944年に、日本から発射された約1000機の風船爆弾は、武器を搭載し、女性エリゼ・ミッチェルと5人の子供(Elyse Mitchell and five children)も殺している世界最初の大陸弾道弾(World First kontinentale ballistische Rakete/continental ballistic missile)を開発してまった。それがその後、どのように発展してしまったかは、誰もが知っている。

さらに韓国が北朝鮮に飛ばした気球は編隊を組み。北朝鮮の金正恩委員長(North Korean leader Kim Jong-un)を怒らせ、核攻撃するとまで言い出した。

中国は、世界で膨大な人にコロナを感染され、苦しめ、殺している。

新しい病原菌をばら撒くのではないか？つまり細菌攻撃が起こるのではないかという危惧であり、中国もその噂が広がるとウクライナに次、第4次世界大戦の危険性もあるため、中国上空を監視している。

それは、ロシア、ウクライナの小競り合いどころではない。

2023年02月14日---風船が世界最大の超大国をいかに困らせたか。
2023年02月12日---北米の空域で、3日連続未確認物体が撃墜された。どれだけ飛んでくるのか？
2023年02月11日---カナダのトルドー首相、カナダ北部上空でも、物体を撃墜したと発表。
2023年02月10日---米国、アラスカ上空で「高高度物体」を撃墜したとホワイトハウスが発表。
2023年02月08日---中国のスパイ気球。米海軍、回収された残骸の写真を公開。
2023年02月04日---米国戦闘機、東海岸でミサイルで中国のスパイ気球を撃墜。
2023年02月03日---ブリンケン国務長官、モンタナ州上空で発見された気球が自国の所有物であることを北京が確認後、中国訪問を延期。

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