ドイツで狩猟試験の受験者数が23%増加
世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHは、スポンサー付きレポートとして、ペーター・シュミットー=フェネベルグ(Peter Schmidt-Feneberg)によるレポートとして2023年03月27日に、ドイツでは、狩猟の人気が高まっていると報告した。
2022年のハンター試験には23,713人が登録し、前年比23%増となった。
この増加は、2021年の試験日がコロナの大流行により中止となり、現在補填中であることが一因である。
しかし、ドイツで狩猟への関心が高まっていることの表れでもある。
ドイツ狩猟協会(Deutschen Jagdverband)と共同で作成したこのグラフでは、どの連邦州で最も多くの試験を受けたかも示している。ちなみに、ドイツではハンター試験は特に難しいとされており、2022年には参加者の4分の1がいわゆる「グリーンアビトゥール(grünen Abitur)」に不合格となっていいる。
今回のインフォグラフィクスは2022年のデータと、前年の比較である。
私は昔、バイエルンフランクフルト郊外で、鹿のステーキを食べたことがある。
肉の味は、少し硬く、匂いが強いからか、パイナップルと一緒に食べたが、特別美味しいとは思わなかった。
ただし、バイエルンでは冬になると牧場に雪が積もり、群れになってまるまる太った鹿が飛び回っていた。
私は、それほど好きではないが、日本からのお客さんんとレストランに行くと、中には野性味を好む人がいて一緒に行った程度であった。
多分、ドイツでも木の新芽を食べる鹿を狩猟するのだろう。
肉は、やっぱり、牛、豚、鶏が美味しい。
これまでにも何度か、スポンサー付きレポートが紹介されたが、例えばドイツの料理機器で、日本では使う人が少ないなど、省いたことがある。
今回はドイツの文化でもある狩猟であったので紹介した。
https://de.statista.com/infografik/29367/jaegerpruefungen-deutschland-2022/