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オーストラリアの船乗りと愛犬、2ヶ月の海上漂流から生還。

BBC Newsは2023年07月17日に、生魚を食べたり雨水を飲んだりして、太平洋で2ヶ月間漂流して生き延びたオーストラリアの船乗りは、「安定しており、とても元気」だと医師が語ったと報告した。

やっぱり諦めたら死ぬ。

51歳のシドニーに住むティム・シャドック(Tim Shaddock)と愛犬ベラ(Bella)は、2023年04月にメキシコからフランス領ポリネシアに向かったが、数週間後にボートが嵐で損傷。
今週、ヘリコプターに発見され、トロール船に救助された。
マグロ漁船に乗船していた医師は、オーストラリアの9Newsに対し、この男性には「正常なバイタルサインがあった」と語った。
シャドックはメキシコの都市ラパス(La Paz)から全長6,000km(3,728mile)を超える航海に出たが、悪天候により船の電子機器が切断され、すぐに座礁した。
そのため、船員と愛犬は広大で敵対的な北太平洋を漂流することになった。

2ヵ月後、メキシコの沖合でようやく発見されたとき、船員はすっかり痩せ、伸び放題のあごひげを蓄えていた。
9Newsが入手したビデオで彼は、
「長い間一人で海にいたので、休息とおいしい食べ物が必要なんだ。それ以外はとても健康です。」と語っている。
シャドックは、漁具のおかげで生き延びることができたと語った。
彼はまた、ボートのキャノピーの下に避難することで、日焼けを避けることができた。
救助直後、彼は微笑みながら血圧計を腕につけているのが目撃された。
少量の食事もとれるようになった。
マグロ漁船はメキシコに戻り、シャドックは医療検査を受け、必要であればさらに治療を受ける予定にしている。

死ぬと思わなかったのだろう。
私のようなオプティミストは生き残る。

私は、何回地雷原を徒歩で超えたのだろう。

怖いと思って逃げ出したら死ぬが、国境警備の人の指示通りに、鼻歌を歌いながら歩いて、生き延びた。

将軍との尋問も、マルボロで生き延びた。

将軍も、テロリストはお前のような奴ではないと言って、何度も翌日解放された。

一番やばいときは、最初に逃げ出した。

空気を読まないと殺される。

https://www.bbc.com/news/world-australia-66216191

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