ドイツのBASF、米社と初のLNG供給契約。
ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAはは2023年08月24日に、米国のLNG(Liquefied Natural Gas/液化天然ガス)大手シェニエール・エナジー(Cheniere Energy)は2023年08月22日に、ドイツの化学大手BASFと長期供給契約を結んだと発表した。
BASFにとっては初のLNG供給契約となる。
ヨーロッパでは、ロシアのウクライナ侵攻開始以降、ロシアの代替となる天然ガスの供給元を探す動きが強まっている。
BASFは年間約80万トンを輸入する。契約期間は2026年半ばから2043年まで。同社のディルク・エルバーマン最高財務責任者(Dirk Elvermann, CFO (Chief Financial Officer), BASF)は今回の契約について「独自のLNG供給網を構築することで、エネルギーと原料のポートフォリオを多様化する。」としている。
ウクライナ侵攻に伴う西側諸国の制裁を受け、ヨーロッパ企業がロシアに代わるLNG供給元を探す中、米国は世界最大の輸出国となっている。
シェニエールは2023年06月、石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノール(Equinor)ともLNGの長期供給契約を交わしている。
結果として、ウクライナ戦争で、廃棄処分の武器をウクライナに提供し、アメリカだけが儲かっている。
米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)が金儲け、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)は母国でウクライナ人を殺している。
ウクライナでは、賄賂収賄が軍隊で常識化している。
バイデン大統領の息子達は、父親の名前で多くの国で脅迫し、金を盗んでいる。
なんという大統領家族だろう。
これなら、少しぐらい間違ってもBRICSの方が、いいかもしれない。
2022年03月07日---ロシアによるウクライナ侵攻で、バイデンが仕掛けたアメリカだけが儲かる戦争ビジネス。