タイで、中国製コロナワクチンに、アストラゼネカ製と「混合接種」

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Forbes JAPANは2021年07月13日に、タイ保健省(Ministry of Health, Thailand)は2021年07月12日、中国製薬大手の科興控股生物技術(Sinovac Biotech/シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた人に対し、2回目にはイギリスのアストラゼネカ(AstraZeneca)製ワクチンを使用する「混合接種」を行うと発表した。

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ロイターによると、アヌティン・チャーンビラクル保健相(Anutin Charnvirakul/อนุทิน ชาญวีรกูล, Minister of Health)はこの新たな方針について、「(感染力がさらに強まったとされる変異株の)デルタ(Delta)株に対するワクチンの有効性を高め、新型コロナウイルスに対する免疫をさらに高めることが目的だ.」と説明している。

保健省によると、同国では67万7000人以上がシノバック製ワクチンの接種を完了している。だが、4~7月に同社製ワクチンの接種を2回受けた医療従事者のうち、618人が感染。看護師1人が死亡し、別の医療従事者が重体となっている。

6月中旬にはインドネシアでも、同社製ワクチンの接種を完了した医療従事者350人以上が感染、数十人が入院したことが報告されている。

やっぱり、シノバックのワクチンは品質が良くないが、タイとインドネシアで明らかになっている。

近くカンボジアも恐ろしいデータを公表する。

習近平(习近平/Xi Jinping)は、中国国民を騙している。
中国は、公表の10倍以上が死んでいると考えられる。

2020年時点での中国共産党員数は約9600万人(2021年6月現在)で、これらの家族まで含めると2億7000万人で、人口(約14億人)で割るとたった5.2%という計算になる。

膨大な若者が、中国共産党に参加していない。

中国では、1審判決から3週間余りでの刑執行となった。
腐敗に厳しく臨む姿勢を示したというが、判決から3週間とは、考えられない。
確か、判決から翌日刑執行もあった。
また、新鮮な臓器は、売却されたという記事もあった。
死んだら、豚肉並みの扱いであった。

その証拠は、何も公表していないことである。
3人子政策も、その穴埋めであり、文化大革命の時の毛沢東と同様に、殺人魔である・

タイでは今後、シノバック製ワクチンで接種を完了した医療従事者には、アストラゼネカ製のほか米国のファイザー(Pfizer)製、またはモデルナ(Moderna)製のワクチンの接種を行う計画だという。

タイでは接種を開始した当初、シノバック製ワクチンのみを使用。
その後、アストラゼネカ製の接種も始めていた。

最近ではデルタ株の感染者が急増しており、首都バンコクでは2021年07月12日から、都市封鎖(Lockdown/ロックダウン)が実施されている

デルタ株による感染は現在、各国で急速に拡大している。ワクチンの接種率が最も高い国でも、再び感染者が増加している。

そうした中、中国製ワクチンの有効性に対する懸念はますます高まっており、まだ接種があまり進んでいない国の一部は、予定していた中国製ワクチンの受け取りを拒否している。

中国国内の死者数を正確に国勢調査でしてこなかったことが、大きな疑惑である。

中国のデータは、自分たちの都合で切り貼りしているようだ。

中国は国営企業であるシノバックとシノファーム(医薬集団総公司)が開発したワクチンの臨床試験が終了する前から、両社のワクチンの接種を開始。品質と有効性の高さを主張し、コロナ禍を被る中での重要な外交政策上のツールとしてきた。

だが、WHO(World Health Organization/世界保健機関)から緊急使用許可を得てはいるものの、シノバック製ワクチンの有効性は51%で、承認の基準となる50%をわずかに上回っているにすぎない。

それもデータの切り貼りがされているのではないか?

さらに、有効性に関するシノバックの主張には一貫性がなく、その主張を裏付けるのに十分な臨床データも公開されていない。

どのメーカーのワクチンの接種を完了した人にも、感染の可能性はある(現在使用されているワクチンはすべて、100%感染を防げるものではない)。2回の接種を完了していていれば発症や重症化、死亡の可能性は低くなるとされるが、感染し、その後に後遺症が残るリスクはある。他社製と比べて有効性が低い同社製ワクチンは、接種完了後の感染の危険性がより高くなる。

医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine)」には先ごろ、チリで接種が行われたシノバック製の不活化ワクチン「コロナバック」の効果に関する研究結果が掲載された。ワクチンが感染後の「重症化や死を防ぐ効果」はこれまでのところ、高いと考えられるという。だが、感染力が強まったとされるデルタ株に対する有効性は、現時点では明らかになっていない。
政府に泣き付くだけの日本の地方自治体性と違い、タイは、どんどん勉強し、挑戦している。
馬鹿な知事や市長は、殺人者!

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