BioNTechを生んだドイツ。ワクチン接種が累計1億回を突破!
ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2021年08月27日に、ドイツで新型コロナウイルスのワクチン接種回数が、累計1億回を突破した。
2021年08月24日に累計28万回のワクチン接種が行われ、大台に乗った。一方で、同国のワクチン接種ペースは減速傾向にあり、集団免疫の獲得見通しに疑問を投げ掛けている。
国立ロベルト・コッホ研究所(Das Robert Koch-Institut)によると、2021年08月26日発表時点で昨年12月末から1億47万2,105回分が投与された。
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少なくとも1回目を終えた人は約5,365万人で国民全体の64.5%、2回目を完了した人は約4,957万人と同59.6%となっている。
ドイツのイェンス・シュパーン(Jens Spahn)保健相は大台突破を受け「協力してくれた全ての人に感謝する」とTwitterに投稿した。
ワクチン接種拡大を背景に、最も人口の多い西部ノルトライン・ウェストファーレン(West Nordrhein Westfalen)州は、2021年08月27日に大規模な接触追跡プログラムを停止する。南西部バーデン・ビュルテンベルク(Südwest Baden-Württemberg)州も近く同様の措置を取るという。
その半面、連邦議会は2021年08月25日に「感染防止法(Infektionsschutz-Gesetz/Infection Protection Act)」を11月末まで延長することを決めた。
これは、マスク着用や「ソーシャル・ディスタンス(social distance/社会的距離)」の維持、店舗閉鎖などの措置を巡り、政府に法的根拠を与えることができるものである。
阿呆のように、禁止することが、政治の仕事ではない。
阿保に、政治は、わからない。
ドイツ政府は先に、ワクチン接種済みの人が増加していることを受け、新型コロナウイルスの拡大抑制に向けた規制導入の判断基準として、感染率の参照を取りやめることを決定した。代わりに、各地域における週ごとの新型コロナに関連した入院率を重要な指標として採用する方向で調整している。
残念ながら、日本はまだこの段階まで来ていない。
私は、早くから新宿や、渋谷、池袋、有楽町などで、PCR無料テストを開始するように訴えていたが、初めて来なかった。
やっと、東京都が2021年08月27日に渋谷駅近くに16~39歳限定の新型コロナウイルスワクチン接種会場を開設した。
予約は不要で、ワクチンは米国のファイザー製を使用する。初日の同日は正午ごろから接種を始める予定だったが、早朝から希望者が会場前に並び、午前7時30分ごろに受け付けを締め切った。
毎日、希望者が無くなるまで、継続すべきである。
また、ワクチンを拒否した人もワクチンを受けられる隙間が必要である。
できれば、東京都庁舎や区役所でも、こぼれた人もワクチンが受けられるようように準備すべきである。
役場の人は、融通が効かないという汚名を払拭すべきである。
多くのAnt-Vaxxerの攻撃もあるが、ワクチンの開発もどんどんされてる。
日本の最大の失敗は、日本で最新のワクチンを開発しなかったことであれる。
日本で最新のワクチンを開発しれば、多くの無駄な手続きが削除でき、国際貢献も可能になる。
日本で最新のワクチンを開発しれば、現在に東南アジアの困窮が早く解決できる。
東南アジアの困窮が早く解決できれば、日本を含むアジアの発展が加速する。
第塩お会いしたのは、無責任な中国のワクチンの提供である。
そのために、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピンなどが苦しんでいる。
こういうときに予算が確保できないのは、財務大臣失格である。
世界中が元気になれば、全て解決できる。