アメリカ人観光客は、世界中でいつ襲われ、殺されるかわからない。

2024年2月20日 08:11

昨年、ドイツのルードヴィッヒ2世(Ludwig II)が作り、近くで自殺したノイシュヴァンシュタイン城付近でアメリカ人女性2人を渓谷に突き落とし、そのうちの１人に致命傷を負わせたとして、アメリカ人男性が2024年02月19日月曜日に、殺人と強姦の罪を認めた。

ドイツの通信社dpaが報じたところによると、31歳の被告は公判開始時に容疑を認めたという。ドイツの法制度では、被告は正式に告訴状を提出しない。

弁護人のフィリップ・モラー(Philip Mueller)は声明で「被告は計り知れない犯罪を犯した」と述べた。ドイツのプライバシー規則に従って名前は公表されていない被告は、弁護士の陳述が正しいことを認めたが、質問には答えなかった。

被告は殺人、致死性強姦、殺人未遂、児童ポルノ所持の罪で起訴されている。ドイツでは殺人罪には最高で終身刑が科せられる。

襲撃は2023年06月14日に、ドイツで最も有名な観光名所の一つ、ノイシュヴァンシュタイン城の景色を望む城の近くの峡谷にかかる橋、マリエン(Marien)橋付近で起きた。

検察側によると、被告はハイキング道で21歳と22歳の女性観光客2人に偶然出会い、登山道から誘い出した。彼らは声明で、男性が最初に若い女性を地面に押し倒し、服を脱がそうとしたようだと述べた。

高齢の女性が助けようとしたところ乱闘となり、容疑者は女性を急な坂道から突き落としたとみられる。彼女は約50m(165フィート)から転落し、頭部損傷、打撲傷、擦り傷を負ったが、一命を取り留めた。

検察によると、容疑者は若い女性の首を絞め、意識を失うまで強姦した後、坂道から突き落としたという。彼女が死んだ。

検察は容疑者から児童への性的虐待の内容が含まれたノートパソコンと携帯電話を確保したと述べた。

当局によると、女性たちはノイシュヴァンシュタイン城近くで会うまで男性のことを知らなかったという。
容疑者は襲撃直後に逮捕された。

麻薬に狂ったアメリカ人に近づくな！
また、戦争で武器を販売して世界GDP1位のアメリカ人観光客は、どこで襲われるかわからない。

敵が多すぎる。

判決は早ければ３月中旬にも判決が言い渡される見通しと伝えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？