台湾軍、中国のドローン撃墜!

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年09月01日に、台湾軍が中国本土に近い小さな島の上空で中国のドローンを撃墜したと報告した。

台湾と中国は、エスカレートしやすいから心配してたが、台湾が先だった。

よほどイライラしたのだろう。

台湾国防省によると、民間が運用するドローンは木曜日の正午に石油島の制限水域に飛来し、島に駐留する部隊が警告を聞かなかったため、これを撃墜したという。
台湾軍が台北の支配地域上空でドローンを撃墜したのはこれが初めてである。

悪ノリの中国人がドローンを飛ばしてきたようだ。

確か、中国広東省深圳には、有名なドローン会社があった。

「DJI(大疆創新科技)」、「AEE(一電航空)」、「MMC(科比特航空科技)」など多くの有名なドローンメーカーが相次いで誕生している。深圳のドローンメーカーは600社超え、世界の主要なドローンの聖地である。

1日に100機以上飛んで来ても驚かない。

https://time-az.com/main/detail/77611

台湾海峡で中国本土の無人機に発砲し、軍事衝突の危険性が高まるとの専門家の見解もあった。

台湾が中国本土の無人機を追い払うために初めて発砲したことで、台湾海峡をめぐる軍事衝突のリスクが高まっていると、軍事アナリストは指摘していた。
中国本土と台湾のどちらも相手に引き下がる可能性はなく、状況はより危険になりがちだという。
台湾の国防省は、安全保障に脅威を与える中国本土の無人機が警告を受けても台湾の領土から出ない場合、自衛権を行使して反撃すると発表した。

南シナ海で、米国企業、マレーシアのペトロナス(Petronas)やオーストラリア政府を狙った中国のハッカーを告発した。
研究者がマレーシアのカサワリガス田(Kasawari gas field)、オーストラリア政府、台湾海峡の風力発電所(wind farm in the Taiwan Strait)など、エネルギープロジェクトを標的としたフィッシングキャンペーンが研究者によって発見された。
米国の技術系セキュリティ企業であるProofpointは、中国に拠点を置き、諜報活動を動機とする「TA423」と呼ばれるグループが犯人である可能性が高いと報告書で述べている。

中国のハッカーは南シナ海で操業するエネルギー企業やオーストラリア政府を標的にしている可能性が高く、アジアの巨人が地政学的目標を達成するために組織的にサイバー犯罪を行ったという最新の告発となった。
プルーフポイント(Proofpoint Inc.)が火曜日に発表したレポートによると、研究者は、カサワリガス田や台湾海峡の風力発電所を含むプロジェクトを対象とした、1年以上続くフィッシングキャンペーンを発見した。

このガスプロジェクトはマレーシアの海域にあり、Petroliam Nasional Bhd.が運営しているが、同社はこの調査報告書についてコメントを拒否している。ペトロナスは、自社の資産と事業を保護するためのベストプラクティスに従うと述べている。
プルーフポイントは、ハッキングはTA423と呼ばれるグループによって行われていると「中程度の信頼」を持っていると述べ、それが中国に拠点を置き、諜報活動を動機としていると付け加えた。

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