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オンラインは、パンデミックでもドイツの書籍の売上を安定させた。



2020年にコロナの大流行で中止となったフェアは、2021年に再び開催され、7万人を超える来場者があった。

このイベントは、新右翼に属する出版社「ユングローパ(Verlag Jungeuropa)」が出展を許可されたことなどから、批判を浴びていた。

フランクフルト・ブックフェアのディレクターであるユルゲン・ボース(Juergen Boos, Direktor der Frankfurter Buchmesse)は、フェア終了後に発表された声明の中で、この問題についてコメントしている。

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