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ベトナム北部で、小豆栽培。日本に年間2万トン供給予定。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年03月29日に、ベトナム北部ソンラー省(Son La province)マイソン(Mai Son Distrct)郡チエンスン(Chieng Yen commune)村の10ヘクタールで2022年03月26日に、日本に出荷するための小豆(adzuki beans)の種まきが行われた。

2021年の日越投資カンファレンスで遠藤製餡(東京都豊島区)と地場ミアグループが交わした文書に基づくもので、2年目以降、年間2万トンを日本に輸出する計画である。

https://time-az.com/main/detail/76557

ソンラー省公式サイトによると、両社と他2社の協力の下、初年度は2,000トンの小豆を栽培し、2年目以降は10倍に増やす。

ミアグループと遠藤製餡は昨年、向こう5年間に約8,000億ドン(約US$3,500万/43億1,000万円)の小豆を日本側に供給することで合意していたと伝えている。

この地域はベトナム戦争中、米軍側に就いたため、終戦後苦労した。

小豆はネパールでも栽培され、害虫に苦しんだ歴史もある。

ベトナム北部ソンラー省(Son La province)マイソン(Mai Son Distrct)郡の緯度、経度。

21°07'19.4"N 104°03'13.3"E

又は、

21.122067, 104.053706


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