多くのところで賛否で話題になっているオリンピックのリサイクル段ボール・ベッド。
DesignTAXIは2021年07月26日に、ニュースでセンセーショナルに報道されているのとは逆に、オリンピック村に設置された段ボール製のベッドは「アンチセックス(anti-sex)」ではない。ただし、アスリートたちが主催者から提供されたコンドームの使用を控えているという事実は、彼らの主張を後押しするものもない。
しかし、この問題をベッドの上で解決するには、実際にそのベッドで寝ている人たち以外にはいない。
アメリカの女子ラグビーチームは、ダンボール製の寝具の上で交互に心肺蘇生法を行ったり、ヨガのポーズをとったり、飛び乗ったり、とにかくダンボールを壊そうと試みた。
https://time-az.com/main/detail/74891
簡単に壊れた。
段ボール力学を知らないのだろう。
動画をアップロードしたイローナ・メアー(Ilona Maher)は、「最後のテイクは、ニコラ(Nicole )[ハーヴァーランド(Heavirland)]と私がお酒を飲みます。」と冗談めかして語り、動画を切り上げた。
このベッドは、日本の企業であるエアウィーヴ(Airweave)が、東京2020のサステイナビリティ・イニシアチブ(sustainability initiative)に敬意を表してデザインしたものである。ダンボールのように薄っぺらく見えるが、大会後に再利用したり、寄付したりできるように、弾力性を持たせてある。
また、上半身、腰、脚の3つの部分で構成されており、快適にサポートしてくれる。さらに、抵抗や硬さのレベルに至るまで、オリンピック選手の体や好みに合わせてカスタマイズされている。
AP通信によると、各ベッドは440ポンドの重さに耐えることができる。では、「anti-sex」?お好きなようにどうぞ。と紹介している。
しかし、段ボールで米国では、緊急離着陸用の滑走路も作っているので、結構頑丈だろう。
ただし、オリンピック選手向けか?それともコロナ感染者の緊急収容所用の方がいいように感じる。
ウイルスに感染した人が使ったベットを焼却もできる。
プレハブの家も段ボールでできる。
エアウィーヴは昔から、段ボールを扱ってきた会社なのだろうか?
私は昔、段ボールで色々なものを作ってが、こんなヘタクソではなかった。
裏に政治的な匂いまで感じる。
この段ボールの素人会社エアウィーヴ(Airweave)は、いくら稼いだのだろう。