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北米の空域で、3日連続未確認物体が撃墜された。どれだけ飛んでくるのか?

米国のCNNは2023年02月12日に、米軍は2023年02月12日日曜日に、米国五大湖の一つヒューロン湖(Lake Huron)上空で高高度物体(high-altitude object)を撃墜したと報告した。

米国政府高官と議会関係者によると、米軍は日曜の午後、ヒューロン湖上空で別の高高度物体を撃墜した。

この作戦は、北米の空域で未確認物体(unidentified object)が撃墜された3日連続の出来事となる。
土曜日にカナダ北部上空(northern Canada on Saturday)で未確認物体が撃墜された。金曜日には、アラスカ領空(Alaska airspace)で米国のF22が未確認物体を撃墜した。

そして先週末には、サウスカロライナ州沖(coast of South Carolina)で中国の監視気球と思われるものがF-22によって撃墜された。

中国では、愉快犯用としてに、中国特有の安いバルーン・キット(または、米国脅迫キット)でも売っているのではないだろうか?

発見されるたびに、F-22によって撃墜するのでは、バルーン・キットより経費がかかる。

さらに、撃墜すると毒ガスが噴出するなど、想像外の事故につながる危険もある。

エスカレートすると、何100、何1000と膨大な数の編隊で飛んでくる可能性もある。

以前、韓国が北朝鮮に編隊でバルーンを飛ばしたこともある。

金正恩が、激怒した。

今度は、逆バージョンである。

日本経済新聞 電子版は2023年02月12日に、中国「正体不明の飛行物体の撃墜準備」を公開し、中国山東省青島市の海洋発展局は12日、山東半島沖で「正体不明の飛行物体が発見され、撃墜の準備をしている」と発表した。

中国メディアは2023年02月12日に、周辺の漁船に危険を回避するため注意を促す通知を出したと伝えた。

海洋発展局は漁船の付近に物体が落ちてきた場合に、写真で撮って証拠を残すよう協力を要請した。市当局側は「飛行物体がどんなものかはまだ知らされていない。」と説明している。正体不明の飛行物体が確認されたのは、山東半島南約60kmの海域という。

米国五大湖の一つヒューロン湖(Lake Huron)の緯度、経度。
45°03'07.9"N 82°29'06.3"W
または、
45.052181, -82.485094

https://edition.cnn.com/2023/02/12/politics/lake-huron-high-altitude-object/index.html

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM122VI0S3A210C2000000/?n_cid=NMAIL007_20230213_A

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