ドイツ、ワクチン接種完了者の隔離2021年07月07日から免除。
ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2021年07月07日に、ドイツは2021年07月07日にから、イギリスなど5カ国を対象に、新型コロナウイルスワクチンの2回の接種を完了した渡航者の入国後の自主隔離を免除する。
国立ロベルト・コッホ研究所(Das Robert Koch-Institut)は先に、インドで最初に確認された変異株「デルタ(Delta/B.1.617.2)株」た変異株「デルタ株」の感染がイギリスで拡大していることを受け、イギリスのリスク水準を「ウイルスの変異株がまん延しているリスク地域」に指定していたが、2021年07月05日にこれを見直して「感染が多発している地域」に引き下げたため、イギリスなどを免除に加えた。
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自主隔離が免除されるのはイギリスの他、ポルトガルとロシア、インド、ネパール。ワクチン接種が完了していない渡航者は、ドイツ入国後に最長10日間の自主隔離が義務付けられる。
入国後5日目の検査で陰性だった場合、隔離を終了することができる。
イギリスからドイツへの入国規制緩和を巡っては、2021年07月02日にドイツのメルケル首相(Bundeskanzlerin Angela Merkel/Chancellor Angela Merkel)が訪イギリスし、イギリスのボリス・ジョンソン首相(British Prime Minister Boris Johnson)と協議した経緯がある。
その後の記者会見でメルケル首相は、渡航規制は常に見直しており、「近い将来、2回の接種を完了した人は、自主隔離なしで渡航できるようになるだろう」と話していた。
健康は、政治では決められない。
今回のころなCOVIDで、判断基準が狂っている。
今回の病気は、宗教や大声では治らないのが明らかなのに、祈祷のようなことをする知事まで出ている。
馬鹿げた話だ!