香港の高級住宅地で検査を受けた85軒のうち70軒に、違法構造物の疑い。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のエディス・リン(Edith Lin)は2023年09月22日に、香港の高級住宅地レッドヒル・ペニンシュラ(Redhill Peninsula)で香港当局は、最近地滑りに見舞われた高級住宅地で建築法の乱用が横行していることを明らかにし、金曜日に検査した海辺の住宅85軒のうち70軒でも違法の疑いのある建造物が見つかったと報告した。
当局は、建物、土地、警察による6時間の検査活動を経て、潜在的な侵害の規模を明らかにする
高級不動産の住宅40軒は、国有地に不法侵入の疑いもある。
タイタム州のレッドヒル半島でも、40軒の住宅が国有地に不法侵入した疑いがあり、警察とともに建築・土地局の職員が実施した6時間の捜査中に、一部の住宅所有者が連絡がつかなかったり、検査官の立ち入りを拒否したりした。
2023年09月初旬の土砂崩れ後、4軒の家に無許可の構造物が発見され、うち3軒には国有地の不法使用も含まれていたことが判明したことを受け、香港市の開発大臣が検査を命じた。
タイタム州レッドヒル半島(Redhill Peninsula in Tai Tam)の緯度、経度。
22°13'52.2"N 114°13'45.1"E
または、
22.231169, 114.229206
2023年09月12日---香港に土砂崩れで違法建築物が露出続出。
2023年09月10日---記録的な豪雨でも、香港の当局者は、月曜日に仕事や学校に戻ることができると発表。