ゲーム機---マイクロソフトのXboxはドイツで大きく遅れをとっている。

2023年1月7日 15:44

ドイツ人は、ゲームが大好き。
とくに、Statista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のフローリアン・ツァント(Florian Zandt)は、「ビデオゲーム。コントローラーがないと、自分じゃない。」とまで言ってる。

世界最大の統計調査データプラットフォームであるドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のフローリアン・ツァント(Florian Zandt)の報告として、レネ・ボックシュ(René Bocksch)、マティアス・ブラント(Mathias Brandt)、フレックス・リヒター(Felix Richter)の報告と共に2023年01月05日に、ソニーの「プレイステーション5」は、2020年11月の発売から現在までに約3,000万台を販売している。これは、2023年01月05日からラスベガスで開催されているCES(Consumer Electronics Show)のプレスカンファレンスで、ソニーのゲーム部門の責任者であるジム・ライアン(Jim Ryan, Chef von Sonys Gaming-Sparte)が発表した。

先代のゲーム機は同期間に約1,900万台を売り上げていた。

ドイツでは、任天堂が携帯型ゲーム機の利用率で追いつく一方で、マイクロソフトとの競争はトップ8に食い込む程度だそうである。

当社の「Statista Global Consumer Survey」のデータに基づくグラフが示すように、調査対象となったドイツのゲーマーのうち、Xbox Oneを家庭に所有していると答えたのはわずか15％であった。

現在のフラッグシップモデルであるXboxシリーズXとSは、わずか7％しか所有していない。

ゲームボーイのようなレトロなゲーム機も、ドイツの家庭ではより頻繁に見かけるようになった。しかし、53％の人が所有している「プレイステーション4」と、37％の人が自宅に置いている「Nintendo Switch」は、紛れもなくトップである。
業界団体のgame e.V.によると、2021年だけでもドイツ国内でPCやゲーム機、アクセサリーなどのゲームハードが約€36億販売され、前年より5億近く増える。Newzooの業界専門家によると、関連ゲームは2022年に世界で推定US$1840億をもたらしたという。

モバイルゲームと関連するアプリ内課金がその半分弱を占め、2位は約US$520億の家庭用ゲーム機であった。

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