与党・党首選＝第1回投票。スナクら6人に絞り込んだ。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年07月14日に、ギリスの与党・保守党は2022年07月13日に、先に辞意を表明したジョンソン首相の後任を選出する党首選の第1回投票を行い、8人の候補者のうちスナク前財務相ら6人が、議員30人以上の票を集め第2回投票に進むことが決まった。第2回投票は2022年07月14日に実施され、投票は2人に絞り込まれるまで行われる。残った2人が全国の保守党員による決選投票に臨む。BBC電子版などが伝えた。

第1回投票の候補者のうち、リシ・スナック元首相(former Chancellor Rishi Sunak)が88票で最多得票となった。

これに続くのはペニー・モーダント貿易相(Trade minister Penny Mordaunt)で67票。

リズ・トラス外務大臣(Foreign Secretary Liz Truss)は50票、

元均等省大臣 ケミ・バデノック(former equalities minister Kemi Badenoch)は40票を集めた。トトム・トゥゲンドハット国務長官(backbencher Tom Tugendhat)は37票、スエラ・ブラバーマン司法長官(Attorney General Suella Braverman)は32票だった。

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ナディーム・ザハウィ首相(Chancellor Nadhim Zahawi)は25票、ジェレミー・ハント前厚生大臣(former Health Secretary Jeremy Hunt)は18票と、必要票数を確保できず落選となった。

なお、出馬を表明していたサジッド・ジャビド前保健長官(former Health Secretary Sajid Javid)は、立候補の条件である保守党議員20人以上の支持を取り付けることができず断念。グラント・シャップス運輸大臣(Transport Secretary Grant Shapps)も立候補を取り下げ、スナク氏支持に回っていた。

保守党は、議会が夏季休暇に入る7月21日までに候補者を2人に絞り込んだ上で、決選投票を実施し、9月5日に新党首を選任する方針。

リシ・スナック元首相は、最初おどおどし、こんなに大金を使っていいのか驚いていたが、ボリス・ジョンシンの指導で、バンバン支援金をばら撒き、一気に浮上した・・

リズ・トラス外務大臣(Foreign Secretary Liz Truss)も、ボリス・ジョンシンの指導で、バンバン契約し、一時ボリス・ジョンシンも凄すぎると感じていた。

もし、この2人が決戦投票になると、ボリス・ジョンシンの影武者2人の戦いになる。

リズ・トラス外務大臣は最後まで、ボリス・ジョンシを支持し、よくやっていると訴えていた。

えらいことになる。

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