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面と向かって(Tête à tête)、コメディアンのバセム・ユセフは、反ユダヤ主義は滑稽な非難している。

France24のマルク・ペレルマン(Marc Perelman)は2024年03月27日に、ガザ戦争に反対の声を上げているエジプト系アメリカ人のコメディアン、バセム・ユセフ(Comedian Bassem Youssef)に話を聞いたと報告した。

米国に亡命する前はエジプトでテレビの人気者だったユセフは、自身に対する反ユダヤ主義の告発は「滑稽」だと述べた。

特にパレスチナの大義を支持するユダヤ人に対してこのレッテルを「使いすぎ」ていると述べ、反ユダヤ主義は「滑稽な非難になっている」と述べた。 「反シオニズム()は反ユダヤ主義ではない。(Anti-Zionism is not anti-Semitism)」と彼は付け加えた。

ガザ戦争を巡るイスラエルとバイデン政権の間の最近の緊張の高まりについて質問されたユセフは、「事態に至るまでに(ガザで)3万2000人が殺害されたのは悲しいことだ」と述べた。

心臓外科医からコメディアンに転身したユセフは、ガザにおけるイスラエルの攻撃を大量虐殺(genocide)と分類することをめぐる議論に不満を表明し、それを「逆効果だ(counterproductive)」と述べた。

宗教的な関係で、エジプト系アメリカ人の外科医が多くいる。

カイロで知り合った学生の父親は、アメリカで脳外科医をしていると話していた。

神をも恐れぬ外科医は、古代から実施していたエジプト人外科医ということになっている。

つまり、5000年の歴史と300年の歴史の違い。

ハマスが運営するガザ地区の保健省は、イスラエルが10月07日のハマスの攻撃への報復として攻撃を開始して以来、少なくとも3万2490人が死亡し、そのほとんどが女性と子供であると発表した。

妻がガザ出身のユセフは、パレスチナ人の力強い代弁者となっている。「私は活動家と呼ばれるのは好きではありません」「私は他人が思っていることを言っているだけです。」とスタンドアップコメディアンは主張した。

イスラエルのベンジャミン・ネタニアフ首相(Israeli prime minister Benjamin Netanyahu)自身が、もうコメディアンである。

私が以前から話しているように、イスラエルがパレスチナ人を追い出すことは、不可能だということがわかっていないようだ。

イスラエルの土地は、もともとパレスチナの土地で、家主を追い出す店子。

それだけで、十分コメディ。周囲は全てアラブ人。

イスラエルが折れて、仲良くすることが一番なのがわかっていない。

https://www.france24.com/en/tv-shows/tête-à-tête/20240327-anti-semitism-has-become-a-comical-accusation-comedian-bassem-youssef

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