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コロナで生死さまよった反ワクチンの男性。

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米国の「mashup NY」は2022年01月20日に、イギリスのタブロイド新聞「デイリーメール(dailymail)」で2022年01月17日に、新型コロナに感染し、病院で6週間の闘病の末に生還したイギリスの男性が、反ワクチン(anti-vaxxer)だった過去を「自分勝手だった」と振り返り、人々に接種を促していきたいと語ったと言うレポートを紹介した。

https://time-az.com/main/detail/76074

実は、私はコロナではなく、2017年に急性気管支肺炎になり、動けなくなり、救急車でJR東日本に搬送され、動けないので失禁はするは、大人になって初めてオムツをするはで、数人の医者が私を治療して初め、1時間後には徒歩で帰宅できる状態にまで回復し、その後経過を2カ月間に3回通院し、完治が宣言された。

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最初の時に、治療を受けている時に、医者が話している内容は、私の状況を分析し、CTとMRIの画像から、治療方法が決定され、実行されていたことを知った。

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つまり、治療法のシステムが構築されていると感じたので、通院中に担当医に問い合わせたら、完全にできています。

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搬送が早かったので、治療も早かったのです。

遅くなると意識がなくなり、死の淵を彷徨います。

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とくに、肺の下に溜まった水に悪いウイルスが住みつくと死の危険性があったと言われた経験があり、危ないと感じたら、できる限り早く病院に行くことが大切だと実感しているので、ワクチンは、できる限り早く接種することにしていた。

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接種できる機会があれば、接種するようにしている。

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コロナに感染後、一時重症に陥ったウスター在住で、結婚20年目の妻、3人の子供、8人の孫がいる 52歳のアンドリュー・ピューの発言は、生々しかった。

ワクチンに懐疑的になったのは、Facebookで目にした陰謀論がきっかけだったという。

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アンドリュー・ピュー(Andrew Pugh)は、ごみ収集作業の仕事をしており、地元で親しまれる存在だった。
感染の危険を真剣に受け止めるよう訴える妻を尻目に、反ワクチンであることで自分を「ヒーロー」などと自慢することもあった。

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重症化したのは、呼吸困難となりウスターシャー・ロイヤル病院(Royal Worcestershire Hospital)の集中治療室に緊急入院した。医師は家族に、生存確率は50%と告げたという。

2021年12月21日には、病床から声を振り絞って闘病の様子を伝える動画をFacebookに投稿していた。

入院生活を終え、真っ先にワクチンを接種したと明かし、「大きな安心を得た」と語った。

「私の家族が経験したことを、他の誰にも味わってほしくない。過去に戻れるなら、ワクチン配布が始まった直後に接種しただろう」と後悔を語った。

医師からは、回復までにさらに4週間から6週間ほどかかると告げられたという。「何をするにも大変で、息が切れる」と明かし、「日常作業にも、呼吸テクニックを身につけないといけない。つねに安静にしている必要がある」と語った。

「階段を上がるのでさえ大変だ」と述べ、今でも呼吸装置をつけており、止まらない咳に悩まされていると話した。

今回の経験を、未接種者たちを説得することに活かしていきたいという。

「私のメッセージは単純明快。ワクチンを受けてくれ。私みたいになりたくないだろう」と語り、「死んで家族を悲しませてから、振り返ってワクチンを受けていればよかったなんて後悔できない」と話した。

今は、時間の許す限り子供や孫たちと一緒に過ごしたいという。与えられた休みの時間を大切にしたいと語った。

私は、癌になり、見る見るうちに高齢化し、死んでいった友人がいる。

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