私は、再三言ってきたが、小池知事は無責任で、自覚なし!

ついに、毎日新聞も気がついた!

毎日新聞は2021年09月05日に、新型コロナウイルスの感染拡大に、東京都の対応が追いついていないと報告した。

専門家は「医療体制の深刻な機能不全が継続している」と警告する。
だが、小池百合子知事の言動からは危機感がうかがえない。

象徴的だったのは感染「第5波」のさなか、都のコロナ担当者が「いたずらに不安をあおらないでほしい」と報道陣に要請したことだと言う。医療関係者から批判の声が上がったが、小池知事は問題視しなかった。

理解できない頭脳不全である。

対策の鍵を握る病床確保の見通しは立っていない。

https://time-az.com/main/detail/75131

2021年09月03日時点の自宅療養者は2万人近くに上る。入院待ちなどの患者も5000人を超え、自宅で亡くなる人が相次ぐ。

国の指標では重症者用病床はほぼ満床状態だと言う。

都と厚生労働省は2021年07月下旬にようやく、改正感染症法に基づき医療機関に病床確保を要請した。

だが、思うように協力を得られず、目標の7000床を1割近く下回っている。

小規模の病院では、コロナ患者と一般患者を分けて対応することが難しい。

個別の医療機関に病床の提供を求め、積み上げていく現在の手法には限界がある。

私は再三、豊洲市場に移った跡の東京都の所有地築地市場を緊急用にバラックでいいから、医療機関に病床確保として提供すべきであると言ってきた。

あそこなら、まだ水道設備も利用できる。

近くには、大きな医療機関もあり、体制は容易に整えやすい。

日本医師会と東京都医師会が臨時の大規模施設を設置するよう提言しているのはこのためだ。
いわゆる「野戦病院」で、中等症患者などの受け入れを想定する。

大阪府は1000床規模の施設を整備する方針だと伝えられてる。

実現すれば、重症化を防ぎ、病床逼迫(ひっぱく)の改善につながる。にもかかわらず、小池氏は人手の確保が難しいと消極的な姿勢だと言う。

ここでも頭脳不全であり、そのくせ小池百合子東京都知事は、大阪を支援すると言ってヘリコプターで東京の医療センターに緊急移送すると言っていたが、私は大阪の近くで処理することを勧めていた。
医師会側は人材確保での協力を申し出ている。小池氏は提言に耳を傾けて整備を検討すべきだ。
感染が急増している若者向けの対策も急務である。
都は若年層を対象とするワクチン接種会場を開設したが、当初は予約制を導入しなかったため、長蛇の列ができた。

接種希望者数を見誤った結果だ。だが、小池氏は「(密の解消を)現場で工夫してほしい」と人ごとのようだった。

「日本のコロナ対策の成否を左右するのは東京都の対応である。首都を預かるリーダーとして、小池由里子知事はその責任を自覚しなければならない。」と言う意見に全面的に賛成である。

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