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テキサス州で、黒人学生が髪型を理由に停学処分を受けた。
AP通信のフアン・A・ロサーノ(Juan A. Lozano)はヒューストン(Houston)から2023年09月24日に、現在、彼の家族はテキサス州当局を告訴していると報告した。
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私はこのニュースを読んで、すぐにまたテキサスで人種差別と感じた。
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ドレッドヘアのせいで停学処分を受けたテキサス州の黒人高校生の家族は土曜日、髪型に基づく差別を違法とする新法の施行を怠ったとして、同州知事と司法長官を相手取って連邦公民権訴訟を起こした。
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つまり、髪型に基づく差別を違法とする新法があるにもかかわらず、が髪型を理由に停学処分を受けたと言うことは、教育の自由まで怠ったと言う二重の違法性がある。
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ドイツのマインツにある大学で、アフリカの女性が民族衣装で授業中の教室にはいいってきて、びっくりしたが授業の内容はそのまま続けられた。
それと比較すると、テキサス州とドイツとは、全く違っていた。
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モントベルビューのバーバーズヒル高校3年生で、17歳のダリル・ジョージ(Darryl George, 17, a junior at Barbers Hill High School in Mont Belvieu)は、2023年08月31日から停学処分を受けている。
ヒューストン地域の学校関係者らは、彼のドレッドヘアが眉毛と耳たぶよりも下にあり、学区のドレスコード規定に違反していると主張している。
なんだそれ?
ジョージ・ジョージの母親ダレシャ・ジョージ(Darresha George)と家族の弁護士は、少年の髪が頭の上でねじれたドレッドヘアにきちんと結ばれているとして、この少年の髪型がドレスコードに違反していることを否定した。
そん前に、ドレスコード自体が矛盾しているので、それを認めた学校や州政府が教育ペナルティに違法だろう。
ダリル・ジョージの支持者らは、バーバーズヒル独立学区による継続的な停学処分は、2023年09月01日に施行された州のクラウン法に違反していると主張している。
訴訟ではまた、グレッグ・アボット知事(Gov. Greg Abbott)とケン・パクストン司法長官(Attorney General Ken Paxton)が公務において、差別や言論・表現の自由の侵害から憲法上の権利を守ることができなかったとも主張している。
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グレッグ・アボット知事とケン・パクストン司法長は、共和党だと言うことも影響しているかも知れないが、個人的な
判断能力の問題かも知れない。
なぜなら2023年09月01日に施行された州のクラウン法の1日前に処分されたと言う点が、個人的な判断なのではないか?と考えられるからで、このような知事と司法長は、2023年09月01日に解任すべきであった。
それと、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)のアフガニスタンとウクライナの対応の仕方にも大きな人種差別を感じる。
この人に世界の警察長官は務まらない。
日本人もアメリカ白人を見て、アフガニスタンとウクライナを比較すると、ウクライナより、アフガニスタンに近いので、いつ人種差別の対象になるか心配である。
例えば、G7の会議で日本の岸田首相が議長国の代表になった時も、日本以外のG7では、ほとんど誰も知らなかった。
知っていたのは、日本がお金を持っている国だと言うことぐらいであった。
日本は、そんな組織を逃げ出すこともできない悲しい国である。