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台湾とインド、インドからの労働者受け入れで覚書。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2024年02月19日に、台湾労働部(労働省)は2024年02月16日に、インドからの労働者の受け入れを巡り、インド側と覚書を締結したと発表した。

受け入れ先の業界や人数、外国人労働者の資格、募集方法などの詳細は今後詰める。インド側は台湾側の需要に応じて労働者を募集し、研修を行った上で双方の法令に基づいて引き渡しを進める。

インドは、世界最大の人口である。

余剰人員は、インドの財産である。

インドが国民を送り込めば、彼らは多くのことを学んで帰国する。それがインドを未来に導く。

これは昔、中国のインテリに話したことがある。

ところが中国は、一人っ子政策を行った。

労働部は、受け入れを巡っては行政院(内閣)の各部・会をまたいで慎重に協議し、かつ各界から意見を取り入れると強調。雇用主はニーズに応じて出身国・地域から外国人労働者を選択することができると説明した。

実は以前から、高齢化が進み台湾は、インドから看護婦や介護士を多く受け入れていた。

特に台湾は、中国との複雑な関係があり、中国と敵対している大国インドは、強い味方になる。
それは、日本より、米国より強い。
この覚書締結で、インドは、台湾に住むインド人を守る義務が生まれた。

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https://www.nna.jp/news/2625827
https://www.reuters.com/world/asia-pacific/taiwan-agrees-bring-indian-migrant-workers-ease-job-crunch-2024-02-16/
https://focustaiwan.tw/society/202402160011

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