ロールス・ロイス、世界最速の電気飛行機を開発。

2021年11月25日 07:53

DesignTAXIは2021年11月23日に、ロールス・ロイス(Rolls-Royce)社は2021年09月17日に、「スピリット・オブ・イノベーション(Spirit of Innovation)」と名づけた電気航空機の試作機を、初のテスト飛行に成功させたと報告した。

このデモンストレーションでは、6,000個のバッテリーセルを搭載した300kWの電気モーターが披露され、ロールス・ロイスは「世界で最もエネルギー密度の高い飛行用バッテリーパック」と主張した。

「スピリット・オブ・イノベーション」は、最近のテスト飛行で最高速度387.4mphを達成し、この電気飛行機が世界最速になる可能性があることを発表した。

まず、2021年11月16日に行われたテストフライトでは、1.8マイルの距離で最高時速345.4マイルを記録し、現在の基準を130マイル以上も上回る世界新記録を達成しました。

さらに、9.3マイルの飛行で最高速度330mphを達成し、現在の記録を185mph近く上回るなど、天井知らずの活躍を見せた。

さらに、「スピリット・オブ・イノベーション」は、202秒で9,842.5フィートの高さまで上昇し、現在の記録保持者に1分の差をつけて大打撃を与え、新たな記録を更新した。

ロールス・ロイス社によると、世界最速の全電気自動車となり、その過程で387.4mphの最高速度を達成したとのことである。

Gizmodoによると、その主張を検証するために、同社は国際航空宇宙連盟(Fédération Aéronautique Internationale)にデータを提出し、記録を認証してもらうとのことでaeu。

英国国防省のボスコムダウン基地(UK Ministry of Defence’s Boscombe Down site)での緯度、経度。
51°09'48.2"N 1°44'48.7"W
または、
51.163386, -1.746869

2021-09-17---Rolls-Royce社が開発した全電気飛行機のコンセプト機を初飛行。

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