香港人と中国本土人の微妙な違いで、香港のCOVID-19の大流行は混乱中!
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年03月18日に、香港の指導者は、医療制度を圧迫しているCOVID-19の大流行に対する中国本土からの医療ボランティアについて、分裂的なコメントをしないようジャーナリストと一般市民に感情的に訴えたと報告した。
香港政府トップの林鄭月娥行政長官(Chief Executive Carrie Lam Cheng Yuet-ngor/キャリー・ラム・チェン・ユエット・ンゴール)は、来日中の医師、看護師、その他の医療専門家の仕事について、国民とメディアの理解を深めるよう呼びかけた。
https://time-az.com/main/detail/76468
アジアワールド・エキスポの看護師の業務内訳を示した表(duties for nurses at AsiaWorld-Expo circulates)がネット上で拡散し、彼らの待遇をめぐる議論がさらに高まったことを受けて、金曜日に、訪問中の専門家は雑用しか与えられていないという憶測を打ち消そうとし、彼女の訴えが行われた。
キャリー・ラムは、またテレビ局が、本土スタッフに対する患者の苦情がどう処理されるかというレポーターの質問に対して謝罪したことから、報道の自由が攻撃を受けているとの指摘も退けた。
親北派の中には、このような質問は本土チームに対する憎悪を煽るものだと不満を持つ人もいた。
キャリー・ラム自身が、混乱気味である。
実は一つ一つは正しいが、香港と中国本土の違いの狭間で、訳が分からなくなっているようだ。
最大の問題は、香港医師団の方が、中国本土の医師より優秀で、そこに中国の経験をはめ込もうとするが、そのコミニケーションが、理解し会えない異国の中国語で行われ、全体がパニック化している。
よくあることである。
COVID-19が治れば、笑い話だろう。
2022-03-14---中国のオブザーバー、香港は深圳の閉鎖から学べ!?