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コンピュータ・パワーは天然資源の使用を削減することで環境保護に貢献できる
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年06月03日に、アリババ・クラウドの技術者、王健(Alibaba Cloud tech guru Wang Jian)が香港の聴衆に、コンピュータのパワーは天然資源の使用を削減することで環境保護に貢献できると語ったと報告した。
アリババ・クラウドの創設者である王健は、香港を訪問した際に、世界はテクノロジーの進歩による天然資源の枯渇を削減するために、コンピューティングの力を活用すべきであると述べた。
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王は、3日間の香港訪問中の木曜日にポスト紙のインタビューに応じ、香港がイノベーションとIT開発の実績を強化しようとする中で、香港の住民に枠にとらわれず考え、「不確実性」を受け入れるよう訴えた。
王健はHKUST(Hong Kong University of Science and Technology/香港科学技術大学)のイベントで、人工知能とコンピューティング能力により、より少ない資源であらゆることが可能になり、世界が「より賢くなることが可能である。」と語った。
王健は香港で、「常識や固定概念にとらわれず、不確実性を受け入れて技術の潜在力を引き出すよう。」訴えた。
私は10数年前、カンボジアのプノンペンで、夜中に電線を火の光が走っているのを見た。
すぐに、カンボジアの大学生に、カンボジアが電力不足で悩んでいるが、それを解決する最短の道は、漏電を防ぐことである。
無駄な電線が、コイル状態で放置してあるが、あれでどれだけの電力を無駄にしているか計算してみろ!とも言った。
こんな計算は、コンピュータではなく、スマホで可能だ。
発展途上国ほど、無駄が多い。
この方程式からいくと、アリババより、香港は発展途上である。恥ずかしい。
日本政府は、どこだろう。