ファウチ博士。COVIDと煩わしいマウス。

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米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2021年10月10日に、アンソニー・ファウチ博士(Dr. Anthony Fauci)は2021年10月10日日曜日に、COVIDの感染者数が大幅に減少しなければ、ワクチン接種を受けたアメリカ人は屋内での煩わしいマスク着用をやめることができないと報告した。

ワクチンを接種した米国人がマスクなしで屋内に安全に集まることができるようになるには、COVID-19の感染者数が「大幅に減少」する必要があると述べた。

しかし、ホワイトハウスの主任医療顧問は、この勧告を変更するには、このウイルスは現在、ほぼ全国的に広がりすぎていると述べた。

https://time-az.com/main/detail/75359

「(1日あたりの全国の感染者数)は、7日間の平均で約95,000人。ファウチ博士はCNNの「State of the Union」で、CDCがインドア・マスク(屋内での煩わしいマスク)を推奨しているワクチン接種者の数を減らすためには、どのくらいの基準値が必要かという質問に対して、「これはまだ高すぎる」と答えた。

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「つまり、(1日あたりの感染者数が)1万人をはるかに下回り、それよりもはるかに低くなることを望んでいます.」と述べた。

「しかし、(1日あたりの患者数)9万5,000人になると、コミュニティ内でウイルスが高度に動的に循環している状況になります。」

CDC(The federal Centers for Disease Control and Prevention連邦疾病予防管理センター)は現在、感染力の高いデルタ型の拡大を理由に、ワクチンを接種したアメリカ人が「実質的に感染力の高い地域」にいる場合は、室内でマスクを着用することを推奨している。

ファウチ博士は、日本の例をあげ、最新のデータによると、現在、日本の96%以上の地域が「相当な」または「高い」感染力を持つ地域となっていると話している。

その最大の原因は、退任した菅元総理。政府のワクチン大臣であった河野太郎と小池百合子東京都知事、吉村洋文大阪府知事による対応の遅さと、口先とマスコミ好きで、実際の行動力のなさ、さらにオリンピックの開催である。

今度の衆議院選には、小池百合子東京都知事が新政党を立ち上げると言うが、自分自身を誤解している勘違いだろう。
今回のCOVIDで、日本維新の会の信用は、大阪三馬鹿大将の非科学的な発言で奈落に落ちた。

橋下徹弁護士がマスコミで話したことは、ほぼ100%間違っていた。
おかげで、マスコミ離れは、急速に加速した。

なお、米国連邦政府がマスクの着用を義務付けているのは、空港や駅などの交通機関に加えて、飛行機、バス、電車などの公共交通機関に限られていると米国の現状を報告した。

米国では、訓練を受けたボランティアが専用Tシャツを着て、指導、先導している。東京。大阪には、訓練を受けたボランティアが一人もいない。

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