トランプ大統領は、元移民執行局長のトム・ホーマンが「国境担当長官(border czar)」に就任すると発表
国の噂のチャンネル新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2024年11月11日に、ドナルド・トランプ次期大統領(President-elect Donald Trumpは2024年11月10日日曜夜、2025年01月にホワイトハウスに復帰した際に、元移民関税執行局長代理のトム・ホーマン(former acting Immigration and Customs Enforcement director Tom Homan)が「国境担当大臣」を務めると発表した。
トランプは先週2024年11月05日火曜日に、第47代大統領選でカマラ・ハリス副大統領(Vice President Kamala Harris)を楽勝で破り、次期政権の組み立てに着手する中で、この人事をトゥルース・ソーシャル(Truth Social)の投稿で明らかにした。
ホーマンの責務の一部は、米国から不法移民を追い出すことだと次期大統領は語った。
ドナルド・トランプ大統領は、2024年11月06日、フロリダ州ウェストパームビーチのパームビーチコンベンションセンターで行われた選挙当夜イベントで演説するために到着。
ドナルド・トランプ次期大統領は、2024年11月6日、フロリダ州ウェストパームビーチのパームビーチコンベンションセンター(Palm Beach Convention Center)で行われた選挙当夜イベントで演説するために到着した。
トランプ氏はオンラインで、「元ICE長官で国境管理の重鎮であるトム・ホーマンがトランプ政権に加わり、南北国境、海上および航空の安全を含むがこれらに限定されない我が国の国境(「国境皇帝」)を担当することを発表できることを嬉しく思います(I am pleased to announce that the Former ICE Director, and stalwart on Border Control, Tom Homan, will be joining the Trump Administration, in charge of our Nation’s Borders (‘The Border Czar’), including, but not limited to, the Southern Border, the Northern Border, all Maritime, and Aviation Security,)」と書いた。
「トムのことは長い間知っているが、国境警備と国境管理にこれほど適任な人はいない。同様に、トム・ホーマンは不法移民を母国に強制送還するすべての任務を担うことになる(I’ve known Tom for a long time, and there is nobody better at policing and controlling our Borders. Likewise, Tom Homan will be in charge of all Deportation of Illegal Aliens back to their Country of Origin.)」
「彼が素晴らしい、そして待ち望まれていた仕事をしてくれることに疑いはない(I have no doubt he will do a fantastic, and long awaited for, job,)」とトランプは付け加えた。
ホーマンの新しい役職は、ICE長官を含む他の閣僚任命とは異なり、米国上院による承認を必要としない。
ホーマンは以前、ICE長官代行を務めていたが、同機関での経歴を懸念して上院で指名が保留されたため、引退を選択した。
億万長者のイーロン・マスク(Elon Musk)は、日曜日遅くのトランプの最新の発表を称賛した。
「国境警備の責任を与えられた@RealTomHoman、おめでとう!」とマスクはX(Twitter)に書いた。
https://x.com/elonmusk/status/1855839065465290948
ホーマンはフォックスニュース(Fox News)の「サンデー・モーニング・フューチャーズ(Sunday Morning Futures)」で、ICE(Immigration and Customs Enforcement/移民関税執行局)は軍が関与しない「人道的な方法」でトランプ大統領の大規模な国外追放計画を実行するだろうと語った。
ところで、度々重要な時に出てきているイーロン・マスクの役職は、何になるのだろう。
2024年11月19日---トランプの選挙勝利で、米国から逃れる移民に備え、カナダは「厳戒態勢」
2024年10月15日---米國の国境警備隊と民主党の不仲、大統領選直前に再発火
2024年09月28日---バイデンも、ハリスも国境が苦手のようだ。
2024年08月27日---ナイフによる襲撃事件がドイツにおける難民とイスラム過激派テロに関する議論に火をつけた。
2024年08月26日---中国、人民解放軍の武装および空陸合同パトロールでミャンマー国境を強化
2024年08月19日---米国国務省顧問「民主化協力」、ミャンマーのNUGと会談
2024年08月16日---中国外相と軍政トップが会談
2024年08月14日---ミャンマーの軍事政権、経済崩壊のカウントダウンが始まった。
2024年08月14日---ミャンマー軍事政権は拘束を続けていたスーパー最大手イオンの現地法人商品本部長解放
2024年08月06日---ミャンマー国営航空、外国人も国際線チャット払いを可能にした。
2024年07月12日---軍事政権下のミャンマー、「預金封鎖」、引出し困難。
2024年05月02日---カリフォルニアの豪華なマリーナに到着した船から全力疾走する移民容疑者20人近くが目撃された。
2024年04月26日---スーチーは今も国家顧問、タイに抗議。
2023年07月17日---ミャンマー国軍、国営新聞でスーチー女史はタイ外相と自由に対話!?
2023年03月28日---ミャンマー軍事政権、スーチー氏の国民民主連盟が解党処分。
2022年12月28日---世界中で、中国からのフライトには、COVID検査が必要。
2023年01月09日---ミャンマーで電子マネー決済事業を展開するタイ系のトゥルー、提携先を変更。
2022年12月27日---日本、香港の航空会社3社に、札幌、福岡、那覇へのフライト停止を指示。
2022年12月27日---日本より怖い。香港!2023年01月08日から、膨大な中国人が徒歩でやってくる。
2022年12月26日---米国で、ミャンマー民主派支援で、「ビルマ法」成立。
2022年12月21日---中国は、新型コロナを風邪か感冒にする気だ。
2022年10月13日---スーチー女史、有罪判決での懲役刑が26年に延長。
2022年09月05日---UNミャンマー特使「アウンサンスーチーに会うことを許可されるまでミャンマーに帰らない。
2022年06月27日---スーチーさんを刑務所から、帰してください。」
2022年04月18日---アリババ傘下のアント・グループ、シンガポールの決済2C2Pの過半数を取得。
2020年02月11日---双日が協力し、タイ生産の「ガリガリ君」、ミャンマーでも発売。
2020年01月28日---ミャンマー与党主導の改憲案、ようやく議会提出。
2019年12月11日---ヤンゴン、スー・チー氏の出廷支援で大集会
2019年11月14日---双日、シンガポールの通信塔会社の株式の12.5%を取得。
2019年09月12日---双日と大阪府、ベトナムとインドネシアに入居企業へ優遇付与で協定。
2019年06月24日---双日と大阪ガス、ベトナムで天然ガス供給の合弁会社を設立。
2019年04月02日---ミャンマーの軍系政党USDP、憲法改正の大規模集会。
2018年11月22日---双日、フィリピンで全額出資で三菱ふそうの代理店を設立。
2018年10月12日---双日、ベトナムのロンアン省で工業団地を代理販売。
2018年09月04日---タイ生産のガリガリ君、ミャンマーでも発売
2018年07月10日---世界貿易戦争で、隠れた勝者がここにもいた!
2018年06月26日---双日、ベトナムの家庭紙最大手サイゴン・ペーパー買収。
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2017年02月21日---蟻金融は、US$2億の投資でKakao Payに拡張。
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2015年09月08日---アウン・サン・スー・チーの党は、ロヒンギャを切った!
2015年05月30日---仏教のダークな部分。
2015年05月28日---ダライ・ラマは、スー・チーに、ロヒンギャ保護をさらに要求。
2015年05月24日---アウン・サン・スー・チーの許しがたい沈黙。沈黙は犯罪。
2015年02月11日---ミャンマーのヤンゴンにある建築物の遺産を保存する苦闘。
2015年01月22日---国連は、ミャンマーの僧侶Wirathuを『男性至上主義者』コメントと非難。
2015年01月08日---ミャンマー総選挙の投票終了。
2014年12月03日---ミャンマー法廷は、死亡したAung Kyaw Naingの調査を命令!
2014年11月12日---ミャンマーの改革は音をたてて停止したか?
2014年10月31日---非常に珍しいミャンマーのキープレーヤーによる座談会。
2014年10月18日---不確かな将来。タイの奴隷ロヒンギャ。
2014年10月13日---ミャンマーで、ケンタッキー・フライドチキンがオープンする。
2014年10月06日---ミャンマー、受刑者3000人以上に恩赦。
2014年10月04日---拘留されていたミャンマーのリポーターが射殺された。
2014年09月02日---ミャンマーの美人コンテスト女王は、謝罪するまで王冠は返さない。
2014年08月18日---ミャンマーの不思議、世界最大の鐘「Dhammazedi Bell」の捜査。
2014年07月16日---KDDIは、ミャンマーの市場に参入するために取り引きを締結。
2014年07月07日---ダライ・ラマは、ミャンマーとスリランカ仏教徒へ、イスラム教徒に対する暴力を止める。
2014年07月-14日---金よりも貴重だった、密輸された石。
2014年04月01日---ミャンマーにあるすべての大学に、インスタント電子図書館。
2014年03月30日---ビルマは、30年間ぶりの国勢調査を始めたが、ロヒンギャは拒絶。
2014年03月06日---ミャンマーの町をロヒンギャは、カットされた。
2014年03月01日---国境なき医師団は、ミャンマーの仕事を再開することを認められた。
2014年02月28日---ミャンマー政府、「国境なき医師団」に国内での活動停止を命令。
2013年08月29日---反イスラム教の僧はビルマの宗教の緊張に火をたき付ける。
2013年08月21日---ビルマは、国連権利使節を「保護しなかった。」
2013年08月05日---ミャンマーのパンク・ロッカーは、宗教攻撃の沈黙を壊す。
2013年05月27日---アウン・サン・スー・チーは、Rohingyaの「2人子供方針」を非難!
2013年05月14日---西ビルマで、ロヒンギャ・ボートが沈没。
2013年05月07日---ダライ・ラマは、ビルマとスリランカの仏教徒を非難した!
2013年05月01日---なぜ仏教徒僧は、イスラム教徒を攻撃しているのですか?
2013年04月12日---ビルマの暴動で、金の店のイスラム教徒を投獄。
2013年03月27日---アウン・サン・スー・チーはビルマ国軍記念日に参加。
2013年03月22日---仏教徒とイスラム教徒の戦闘で、ビルマの町メイティラに非常事態宣言。
2013年03月17日---アウン・サン・スー・チーは、アイコンから、政治的なプレーヤーへ!
2013年03月10日---スー・チーはミャンマー反対派のトップに再選された。
2013年03月08日---ミャンマーの野党は党大会を開催。
2013年01月29日---スー・チーは韓国で最初の女性大統領に会う。
2013年01月27日---アウン・サン・スー・チーは、祖国の軍隊が好き!?
2012年10月27日---ビルマは、Rakhine州で村が燃えていることを認めた。
2012年04月22日---アウン・サン・スー・チーのNLP、議会の再開始に不参加!
2010年11月24日---中国は日本に、レアアース出荷を再開。
2010年11月12日---ビルマ司令官は、アウン・サン・スー・チー女史解放にサイン!?