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2023年07月の訪日台湾人42万人、前年同月の107倍。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年08月17日に、JNTO(Japan National Tourism Organization/日本政府観光局)が2023年08月16日に発表した2023年07月の訪日台湾人は前年同月の約107倍の42万2,300人だった。

新型コロナウイルス感染症に伴う水際対策が緩和されたことを受けて、急増が続いている。
前月からは8.6%増えた。新型コロナがまん延する前の2019年同月比では8.0%減だった。

2023年01~07月は前年同期の約150.1倍の219万2,900人。2019年同期比では25.4%減だった。

2023年07月の訪日外国人は前年同月の約16.1倍の232万600人だった。2019年同月比では22.4%減った。

まだまだ増えそうだが、どうする気だ!

方針も、計画もなく、増えた増えたと騒いでいる時代ではない。

台湾と日本が2022年10月から水際対策を緩和したことや、学校の夏季休暇が訪日台湾人の増加につながった。

JNTOによると、台北―旭川線の増便、台北―小松線の増便などで日本への直航便数は前年同月に比べて回復傾向にある。

2023年08月09日---2023年06月の台湾人出境、16.9倍の113万人。最大は日本。

https://www.nna.jp/news/2555430
https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20230816_monthly.pdf

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