ドイツ、感染者数が初の10万人超え。ピークはまだ！

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年01月20日に、ドイツで2022年01月19日に、過去24時間の新型コロナウイルスの新規感染者数が11万2,323人となり、パンデミック(Pandemic/世界的大流行)が始まって以降で初めて10万人を突破したと報告した。

カール・ラウターバッハ保健相(Karl Lauterbach, Health Minister/Der deutsche Gesundheitsminister)は感染者数はまだピークに達していないとしており、今春にはワクチン接種を義務化する必要があるとの見解を示した。

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ドイツの国立ロベルト・コッホ研究所(Das Robert Koch-Institut)によると、2022年01月19日時点での過去7日間の人口10万人当たりの感染者数は584.4人となった。半面、過去24時間の死者数は239人で、前週同日の384人から減少している。

入院患者数は人口10万人当たり3.34人となり、1週間前の3.13人からやや増加した。

ラウターバッハ保健相は、民放RTLテレビのインタビューで、「感染率は2月中旬にピークに達し、その後、減少に向かうだろう。」と説明した。ただ、報告されていない感染者数は確認されている数の2倍程度に上ると見積もっている。

また、2023年の秋までに新たな変異株が発生する場合に備え、「4月か5月までにワクチン接種を義務化すべき」と述べた。

実は、これが一番怖い。
この頃には、4回目か5回目の接種が必要になるかもしれない。

それが起こらないことを祈っている。

先日来、人と話していて、日本も10万人超えは起こるだろうと話している。

もう、感染者を人種差別する時代ではなくなる。