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中国国産旅客機「C919」。2027年には年間生産100機以上
アジア経済ニュースNNA ASIAは2024年08月30日に、中国国有航空機メーカーの中国商用飛機(COMAC)は、中国初の国産中型ジェット旅客機「C919」を2024年に30機生産する見通しだ。年産能力は年内に50機へと高める。
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ネットメディアの澎湃新聞などが伝えた。
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https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_26388160
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_27176379
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_28553064
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三菱の方が、先に開発を始めたが、完敗であった。
いずれ米国のボーイング(Boeing)社も抜かれることだろう。
最も、まだ世界中から、部品を購入している。
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COMACの張玉金副総経理は今年初め、「C919」の生産能力の拡大に向けて、今後3~5年の間に数百億元(1元=20.3円)を投じる方針を示していた。2027年には年間生産100機以上、年産能力150機の体制を整える。
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今月28日には国有大手航空会社の中国南方航空と中国国際航空に1機目となるC919をそれぞれ納入。既に商業運航を始めている中国東方航空を合わせた国有大手航空3社がそろって「C919」を導入したことになる。南方航空は2024年09月19日から広東省広州市―上海市(虹橋)路線に「C919」を投入することを決めた。
国有大手航空3社はいずれも「C919」を100機発注しており、COMACは31年までに各社への納入を終える見通しだ。
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COMACが現在までに得ている「C919」の受注数は1,000機を超える。納入機数は計9機。
これで世界の航空機市場は、ヨーロッパにAirbus社とCOMACの2社体制になることだろう。
問題は、事故が起きた時の体制だろう。
これまでの中国の考え方では、外貨をかせぐことは、できないだろう。
中国の新幹線も、外貨をかせぐことは、まだできていない。
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広い国土を管理するには、交通機関の管理を民主国家の真似をすべきである。