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インドで、7~9月は住宅販売は36%増、自動車販売は9月に前年比20.4%増。
アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年10月10日に、インドで、2023年07~9月は住宅販売は前年同期比36%増の12万280戸で、前期に続き、四半期ベースで過去最多を更新、自動車販売は2023年09月に前年比20.4%増であったと報告した。
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インドのFADA(Federation of Automobile Dealers Associations/自動車販売店協会連合)は2023年10月09日、2023年09月の新車販売台数(登録台数、トラクター含む)が前年同月比20.4%増の188万2,071台だったと発表した。トラクターを除く、二輪車、乗用車、三輪車、商用車の4部門で前年同月を上回った。
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販売台数を部門別にみると、
▽二輪車が前年同月比21.7%増の131万2,101台
▽乗用車が19.0%増の33万2,248台
▽三輪車が48.6%増の10万2,426台
▽商用車が4.9%増の8万804台――。
三輪車は過去最高だった2023年8月の9万9,907台を更新し、10万台を突破した。一方、トラクターは9.7%減の5万4,492台だった。
FADAは発表資料を通じ、「新型コロナウイルス感染が流行する前の販売台数と比べると、総台数は1割以上伸び、二輪車は数%増だが初めて『コロナ前超え』になった。地方需要は今後好調になるかもしれない」と指摘した。
「祝祭シーズンが2023年10月15日から始まり、自動車販売にとって活気ある時期が到来する」と期待を寄せた。
2023年09月末時点の平均在庫は、乗用車が前月(58~63日分)からやや延びて60~65日分、二輪車も前月(23~25日分)から延びて33~35日分。各販売店は祝祭シーズンに備え、在庫を増やしている。
FADAの9月統計は、全国1,440カ所の地域交通局(RTO)のうち、1,352カ所の車両登録データを基にしている。
https://www.nna.jp/news/2575967
https://www.nna.jp/news/2576028
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