マレーシアのPOS、日本など56カ国への国際郵便再開。
アジア経済ニュースNNA ASIAは2021年09月23日に、マレーシアのPOS(Postal and Logistics Operator Pos Malaysia/郵便・物流事業者ポス・マレーシア)は2021年09月22日に、日本など海外56カ国・地域向けの国際郵便サービスを再開したと発表した。
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対象となるのは、航空便の郵便、小包、(重さ2kgまでの)「フレキシパック」、航空便の小包。発送先は、日本のほか、イギリス、オーストラリア、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピンなどとなっている。
POSは発送先が56カ国・地域に限定されている理由について「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、利用できる飛行機の国際線が限られているため」と説明し、今後対象国が増える可能性もあるとしている。
EMS(Express Mail Service/国際スピード郵便)については、2021年03月からすでに再開している。
しかし、海外郵便が滞っていたとなると、困ったことだろう。