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日本の2023年の難民受け入れは過去最高の300人。依然として世界最低水準。

米国のMedium Daily Digestの「まだ見ぬ日本(Unseen Japan)」のヒマリ・セマンズ(Himari Semans)は2024年04月02日に、他国と比べるとまだ低いものの、日本は2023年、これまで以上に多くの難民申請者を受け入れた。

世界的に見ても低い日本の2023年の難民統計が先週発表された。まだ低いとはいえ、前年に比べて難民の受け入れが大幅に増加していることを示している。

申請してステータスを獲得した人は次のとおりです。
2023年の日本の難民統計(2023 Japan refugee stats)

日本は2023年に、これまで以上に多くの難民を受け入れた。
日本のISA(出入国在留管理庁)は2024年03月26日に、300人以上の庇護希望者が難民認定を取得し、2人が「追加保護対象者」に認定され、1,000人以上が「人道的配慮」により在留者となったと発表した。

ISAは1万3000件以上の難民申請を審査し、2.1%に当たる303件を承認した。 申請者の約12%がステータスの取得を再試行していた。

申請件数は前年比約226%増加し、却下された申請の再評価を求めるISAへの要請は約18%増加した。再評価を申請したのは52の国籍で、特にミャンマー人、トルコ人、バングラデシュ人、カンボジア人、スリランカ人が目立った。ISAはわずか1.7%を「補足的保護」の対象としたが、彼らに難民の地位を与えなかった。

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主にスリランカ人、トルコ人、パキスタン人、インド人、カンボジア人など87の国籍が難民認定を申請した。これら5 つの国籍を合わせた難民申請者の 66% を占めている。UNHCR(United Nations High Commissioner for Refugees/国連難民高等弁務官事務所)によると、最も多くの難民を生み出している上位5カ国の中で、アフガニスタンは2023年に日本への移民が増加した。250人を超えるアフガニスタン人が難民認定を申請している。

統計数が、全くちがう。
ウクライナは2606人難民申請を受け入れている。

勘違いと誤解もあるようだ。

2024年03月25日---わずか6年で、世界的な人材不足が急増した。
2024年02月24日---日本にいるウクライナ人避難者の9割が帰国意欲なし
2023年11月10日---帰還するアフガニスタン人を待ち受ける経済的不安。

https://www.refugee.or.jp/en/refugee/
https://www.macrotrends.net/global-metrics/countries/JPN/japan/refugee-statistics
https://www.japantimes.co.jp/news/2024/03/26/japan/society/record-high-refugee-status/
https://www.oecd-ilibrary.org/sites/5bd5365f-en/index.html?itemId=/content/component/5bd5365f-en
https://www.moj.go.jp/isa/content/001388202.pdf

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