香港のポール・チャン財務長官、中東でCOVID感染。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年10月26日に、香港の陳茂波財務長官(Financial Secretary Paul Chan Mo-po/ポール・チャン・モーポー)は、中東でCOVIDに感染した後、必要に応じて香港の銀行家サミットに「適切な手配」を行うと主催者は述べている。
サウジアラビアに滞在中のポール・チャン財務長官は、発熱と喉の痛みを訴えているが、投薬治療で快方に向かっていると「SCMP」に語った。
ただし、ポール・チャン財務長官は、リヤド(Riyadh)での残りの予定をキャンセルしなければならなかった。
政府は、ポール・チャン財務長官がリヤドにしばらく滞在し、感染症対策に従ってできるだけ早く帰国すると発表し、香港の保健当局は、香港に乗り込む人は飛行機に乗る前にRATの結果が陰性であることを示さなければならないと繰り返した。
ポール・チャン財務長官は、来週香港で開催されるグローバル金融リーダーズ投資サミット(Global Financial Leaders’ Investment Summit)2日目の昼食会で基調講演を行う予定だという。
これは大衆を前にすることは、無理かもしれない。
今回の代表団を率いたバーレーンとサウジアラビアの訪問は、出張中に中国の最高国家主席習近平(习近平/President Xi Jinping)が党大会で、独裁を宣言し、台湾攻撃を誓うなど、投資家の気持ちをさかなぜするなど、不幸の連続であった。
最後がCOVID感染。さらに来週香港で開催されるグローバル金融リーダーズ投資サミットということになった。
こういう時もある。
私も全滅である。
こういう時は、全てを忘れ、休むべきである。
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