朝日新聞の独自取材で、乳幼児向けの同じパンで窒息事故2件発覚。
朝日新聞デジタルは2021年10月16日に、朝日新聞の記者前田朱莉亜と小林未来は、乳幼児向けに現在もamazon、lohaco、askulで販売されているカネ増製菓の「かぼちゃとにんじんのやさいパン」を食べた生後10カ月と11カ月の男児2人が窒息する事故が起きていたことが、国民生活センターへの取材で分かったと報告した。
Googleでは今も検索で見つかる。
このうち10カ月の男児は死亡した。
国民生活センターは商品の大きさや硬さに問題があったとして、消費者への注意喚起のため近く公表すると伝えている。
広告の写真は、10カ月ごろのままである。
これらの販売は、過失致死に相当する。
https://time-az.com/main/detail/75399
製造会社カネ増製菓は、死亡事故を受け、45グラム入りにはのど詰まりに関する注意書きを加えた。今後、70グラム入りにも表示するという。
さらに、事故を受けて対象年齢を10カ月ごろから1歳以上へと改めており、今後、パンを軟らかくしたり、一口で口に入れられない大きさに変更したりすると伝えてる。