キューバ製ワクチンに有効性、簡便・低コストで有望。

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日本経済新聞 電子版は2021年06月22日に、イギリスの経済新聞FT(フィナンシャル・タイムズ/Financial Times)は、「Cuba’s homegrown Covid vaccine shows promise」を公開し、キューバは開発中の新型コロナウイルスのワクチンの一つが、治験の最終段階で62%の有効性を示したと発表した。

https://time-az.com/main/detail/74651

3回接種が推奨されているが2回の接種で効果が出たという。

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キューバのカストロは、もともと医者であり、外貨獲得に医療輸出を上げ、世界の医療機関にキューバ人医師を派遣している。

南米ベネズエラ(Venezuela)の故ウゴ・チャベス大統領(President Hugo Chavez)も末期癌の治療をキューバで受けていた。

週末に公表された「ソベラナ02(Soberana02)」のフェーズ3の中間結果で、世界各地の規制当局やWHO(World Health Organization/世界保健機関))などの保健当局から承認を得るために必要な有効性の基準をクリアした。「ソベラナ(Soberana)」はスペイン語で「主権」を意味する。

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