EUのEV原産地規則、厳格化の3年間延期を承認。
ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2023年12月22日に、CEU(Council of the EU/EU理事会)は2023年12月21日に、イギリスの欧州連合(EU)離脱(Brexit)に伴い導入されたEV(Electric Vehicle/電気自動車)の原産地規則の厳格な適用を3年延期することを承認した。当初は2024年1月に開始される予定だったが、イギリス政府や自動車業界が延期を求めていた。
同規則を巡っては、ドイツなどEU加盟国の多くも厳格適用の延期を支持したため、欧州委員会が先に、これを26年年末まで延期することを提案していた。
この規則は、イギリスのEU離脱(Brexit)に伴い締結されたイギリス・EUのTCA(Trade and Cooperation Agreement/通商・協力協定)に基づくもので、金額ベースで部品や原材料の45%以上、バッテリーの50~60%以上がイギリスまたはEU域内で調達されていないEVについて、イギリス・EU間の貿易で10%の関税を課すことになっている。
EU加盟国内にはない関税であり、元々EU離脱を思いとどまるように作られたが、実際にEU離脱してしまった現在は、お互いに重荷になっている。とくにEV開発で資金難になっている上に、この税金は自動車産業界に追い討ちになっている。
ACEA(European Automobile Manufacturers' Association欧州自動車工業会)は、来年にこの規則が導入されれば、EUの自動車産業は3年間で€43億の損失を被るとし、延期を求めていた。
同規則には、EU域内やイギリスでのバッテリー生産を促す狙いがある。
この日のEU理事会では、同規則の厳格適用の延期により投資意欲が失われることを避けるため、EUのイノベーション基金から今後3年で最大€30億の支援金を拠出することも決まった。
さらにインフレのドイツにとっては、日本を抜いて、世界経済大国第3位という重荷もある。
日本は、世界経済大国第3位を返上して、支援金バラマキという肩の荷が降りた。
G7に加盟しているから、無関係のウクライナにまで支援しろと言っていた。
今後は、日本に変わってドイツが支援する。
日本に来ているウクライナ難民も帰国要請すべきである。
代わりに、ウイグル人など、アジアの難民を承認すべきである。
2023年12月21日---ドイツのVW、2026年までに€100億のコスト削減策で従業員と合意。
2023年11月03日---ドイツのVW、ヨーロッパでEV需要伸び悩み。
2023年10月02日---経営が苦しいドイツのVW、工場新設を撤回。次世代EV生産は既存施設。
2023年10月03日---世界初!イギリス政府、2024年からZEV販売義務化、2035年完全移行へ段階規制を公開。
2023年09月29日---ドイツの5大経済研究所、ドイツ経済を見通し下方修正。今年は0.6%縮小。
2023年09月26日---シンガポール、国際海運センター発展指数、10年連続で首位
2023年09月15日---中国からドイツへの自動車部品輸入は75%増。まるで経済コロナ伝染病。
2023年09月11日---ドイツ経済、主要国で唯一のマイナス成長。今年は0.4%縮小か?
2023年09月05日---ドイツの潜在的労働力、2023年は300万人。
2023年09月05日---ドイツのオラフ・ショルツ首相は、海賊になった!?
2023年09月04日---ドイツのメガネ・チェーン「フィールマン」、米国の同業を買収。
2023年08月28日---世界経済の分断がもたらす高いコスト。
2023年08月18日---イギリスの鉄道運転士、賃上げ求め2023年09月01日にスト。
2023年08月15日---中国の保有船舶総トン、世界1位。
2023年07月19日---米国のFRB、ドイツ銀行に資金洗浄対策に不備でUS$2億弱を罰金。
2023年07月17日---IMF、ドイツ経済、今年はやや縮小。
2023年07月17日---ドイツ連邦銀行の月報。ドイツ経済、わずかに回復の兆し
2023年07月16日---ヨーロッパ各地で猛暑。ドイツの公園やプール、パリのセーヌ川畔では若い女性がトップレスだろう。
2023年07月14日---NASA、2023年06月は観測史上最も暑い06月と発表。
2023年07月14日---あれだけ中国に頼ってきたドイツが、初の対中戦略策定。
2023年07月13日---ドイツのシーメンス、ドイツ国内で景気回復に向け大型投資。
2023年07月13日---ドイツ、水素パイプライン網整備の草案公表
2023年07月13日---ドイツ、初の対中戦略策定。
2023年06月16日---ドイツ経済、2023年はマイナス
2023年06月14日---ドイツは国家安保戦略を初策定。ロシアが最大の脅威。中国も競争の深化。
2023年05月31日---ドイツ経済絶望的、迅速な回復見込めず。
2023年05月25日---ドイツ経済、2023年第1四半期GDPは0.3%縮小で、またリセッション入り
2023年05月24日---ドイツ経済、第2四半期は拡大か?
2023年05月08日---ドイツと云えば鉱工業と言われ、チャップリンが活躍した。
2023年04月28日---ドイツのGDP、第1四半期は横ばい。
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2023年04月25日---ドイツの連銀月報、製造業の回復受け、リセッション回避。
2023年04月17日---ドイツ経済。噂のリセッションは回避。
2023年04月16日---米国銀行、預金者への支払い強化圧力に直面。
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2022年11月24日---交通インフラ不足がドイツ経済を弱体化。
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2022年11月23日---ドイツのインフレ率、2023年も2桁台で推移と予測。
2022年11月10日---世界経済の成長鈍化は、ますます顕著に、高頻度になる。
2022年10月27日---ドイツ経済の中国への依存度はかつてないほど高まっている。
2022年10月25日---中国のコンテナ船会社「COSCO」は、トップ5を買い占めたい。
2022年10月13日---ドイツのインフレ率、2022年09月は大台10%に乗った。
2022年10月09月---先日来、言い続けているように、ロシアのビジネス・パートナーが変わった。
2022年10月08月---ロシアとクリミアを結ぶ生命線の橋で爆発。
2022年10月06日---ドイツで、特別経費が貧困に追い込まれる可能性のある人。
2022年10月05日---時代は変わった!ロシア国営ガスプロム、イタリアへのガス供給再開を発表!
2022年09月30日---ドイツ経済、2023年のGDPは0.4%減少すると各機関が予想。
2022年09月29月---EU、ロシア「ノルドストリーム」のパイプライン損傷は「意図的」で同意。
2022年09月28月---バイデン大統領は、中間選挙前にボケた?!
2022年09月28月---「ノルドストリーム」で、原因不明のガス漏れ、復旧のめど立たず!
2022年09月27日---イギリス最大コンテナ港フェリックストウで再び、2022年09月27日から9日間のスト予告。
2022年09月23日---ユーロ圏総合PMI速報値、2022年08月は3カ月連続分岐点割れ。
2022年09月14日---ドイツのGDP、2023年は0.3%縮小か?!
2022年09月13日---ドイツの経済状況、2024年まで景気回復の見込みはない。
2022年08月21日---イギリス最大コンテナ港でスト開始。
2022年08月05日---イギリス最大コンテナ港でスト決定。サプライチェーン大混乱の恐れ!
2022年07月28日---イギリスのストは、すべてを止めるかもしれない。
2022年06月29日---ドイツの製造業、来年まで材料不足が継続を予測。
2022年06月26日---G7首脳会議、ドイツで開幕。
2022年06月23日---ロシアが原因で、アメリカとイギリスが戦争を開始し!
2022年06月17日---世界の核兵器。
2022年06月07日---世界銀行、ユーロ圏成長率予測引き下げ。
2022年05月31日---ロシア国営ガスプロム、ドイツへのガス供給も一部停止。
2022年05月02日---ユーロ圏製造業PMI確定値、2022年04月は過去15カ月で最低。
2022年05月01日---米国が「一帯一路」政策に終止符を打つなか、台湾の不安な平和への懸念が高まる。
2022年04月27日---ドイツ銀行、本格回復か?第1四半期は17%増益。
2022年04月21日---各国から、ウクライナへの軍事支援とその内容。
2022年04月19日---ドイツで、家庭用エネルギーの価格が大幅に上昇。
2022年04月12日---日本のNXHD、中国―ラオスで複合輸送サービスを開始。
2023年04月10日---迷惑なアメリカの銀行の混乱は、どのように跳ね返ってくるか?
2022年04月06日---ヨーロッパ各国、ウクライナ民間人虐殺疑惑受け、ロシア外交官を追放。
2022年04月03日---ハンガリーで、EUや主要メディア、ゼレンスキー大統領を「反対勢力」と呼んだ与党が勝利。
2022年04月01日---日本は、ロシア資源開発から「撤退しない。」
2022年04月01日---イギリスで2022年04月01日から、エネルギー料金上限引き上げ。
2022年03月31日---今。欧米ニュースだけでは、見えてこないウクライナ問題。
2022年03月31日---ドイツ、成長率見通しを下方修正 ウクライナ戦争で景気後退の恐れ
2022年03月29日---トルコのイスタンブールで、ロシアとウクライナの停戦交渉を開催。
2022年03月28日---ウクライナの戦争は、ドイツのビジネス環境を曇らせる。
2022年03月25日---EUと米国、露への依存脱却で、米国のLNGの輸入拡大で合意。
2022年03月24日---コロナがドイツの公共交通機関に与えた影響。
2022年03月24日---G7、対露制裁徹底で合意。
2022年03月23月---ドイツ、UAEと水素で、ADNOCによる供給網構築で協力。
2022年03月23日---ドイツ政府、エネルギー価格高騰対策を閣議決定。
2022年03月23日---ドイツ成長率見通し、ウクライナ侵攻が影響して引き下げ。
2022年03月21日---世界のガソリン価格の比較。
2022年03月21日---ドイツ株式指数のDAX銘柄、2社を入れ替え。
2022年03月20日---ドイツ政府、ロシアへの依存脱却向け、カタールと長期ガス供給で合意。
2022年03月18日---航空輸送量は、パンデミック以前の水準を大きく下回っている。
2022年03月17日---ドイツのメルケル首相とショルツ首相のスタート時の比較。
2022年03月16日---ベンジン1リットルで、これほど長く働いています。
2022年03月15日---戦争が農産物の輸出市場を圧迫。世界の食糧庫を攻撃中!
2022年03月15日---EUとイギリス、WTOの最恵国待遇停止など対ロシア追加制裁へ
2022年03月13日---ウクライナの武器輸入が8,000%以上増加
2022年03月11日---ロシアのウクライナ侵攻が描き出す宇宙の地政学。
2022年03月11日---ドイツのガソリン価格と税金。
2022年03月11日---VW世界販売。2022年02月は16.7%減少。
2022年03月10日---ロシアは要塞のような経済を築いたが、今回の痛みは本物!?
2022年03月10日---ロシア、ロシアからの撤退企業の資産国有化。
2022年03月10日---ドイツ、1日の新規コロナ感染者数が初の25万人超え。
2022年03月08日---ロシア依存が少ないイギリスと米国は、ロシア産原油の禁輸決定。
2022年03月08日---ロシアによるウクライナ侵攻で、バイデンが仕掛けたアメリカだけが儲かる戦争ビジネス。
2022年03月07日---ドイツのショルツ首相「代替手段」がないため、ロシア産石油・ガス輸入継続。
2022年03月07日---イギリス、自国資源利用でロシアへの依存低減する新エネルギー戦略発表。
2022年03月04日---ロシアにとって最も重要な貿易相手国へ中国台頭。
2022年03月03日---ドイツのインフレ。1年前と比べ、エネルギーが大幅に高くなった。
2022年03月01日---ドイツ政府、ドイツにLNG基地を建設する計画。
2022年02月28日---ロシアのウクライナ攻撃はどこで非難されたか。
2022年02月28日---ドイツの軍事費はこうして発展してきた。
2022年02月27日---ドイツ、ロシア侵攻で歴史的な方針転換。国防費をGDP比2%に拡大。
2022年02月25日---ドイツのGDP、第4四半期はマイナス0.3%。
2022年02月18日---ロシアの友人と敵。
2022年02月10日---責められない殺人者「未必の故意(The Unpunished Murderers)」
2022年02月07日---米国とドイツ、再度対露制裁で見解相違が発生。
2022年01月28日---フランスGDP、2021年第4四半期コロナ前水準上回る。0.7%拡大!
2022年01月28日---ドイツのGDP、2021年第4四半期は0.7%減。
2022年01月24日---ユーロ圏総合PMI速報値、2022年01月は低下も分岐点越え。
2022年01月20日---ユーロ圏インフレ率5.0%、過去最高を更新。
2022年01月18日---ドイツのベーアボック外相、ウクライナとロシア緊急訪問。
2022年01月17日---ドイツで天然ガス価格、1年で549%上昇。
2022年01月16日---台湾が中国本土への抑止力として期待するUS$80億の防衛計画。
2022年01月14日---ドイツ経済、2021年は2.7%増。プラス回復だがコロナ前水準に届かない。
22022年01月06日---ドイツのインフレ率、過去30年で最高!2021年12月は5.3%上昇。
2022年01月05日---ドイツの緑の党のベーアボック外相、初の訪米。
2021年11月19日---ドイツは2021年10月のPPIが前年同月比18.4%上昇したと発表。
2021年10月15日---ドイツの5大経済研究所、経済成長率見通しを引き下げ。
2021年04月07日---ドイツ財政収支、2013年以来の€1,892億の赤字。
2021年02月24日---ドイツGDP、やっと0.3%拡大。上方修正も失速。
2021年02月04日---ドイツ銀行、投資銀好調で、6年ぶり通期は黒字復帰。
2021年01月14日---ドイツ経済の下げ幅は金融危機時より小幅。
2020年11月24日---ドイツの第3四半期GDP、改定値で上方修正8.5%拡大。
2020年08月31日---ドイツのインフレ率、2020年08月は0.0%。
2020年08月25日---ドイツの第2四半期GDP、改定値で上方修正で、過去最悪の9.7%減。
2020年07月30日---ドイツのGDP、第2四半期は10%減でリセッション入り!
2020年07月28日---ドイツの国立ロベルト・コッホ研究所、長屋宏和の考え方に賛同!
2020年07月27日---ドイツのIfo経済研究所、2020年07月の企業景況感は改善。
2020年07月07日---ルフトハンザ、コロナ対応の再編で23年までに、管理職2割削減。
2020年06月25日---ドイツのルフトハンザ航空、政府支援策も承認で破綻回避。
2020年06月25日---ドイツのWirecardが破産申請 不正会計犯罪疑惑、債務超過は不可避。
2020年06月23日---ヨーロッパの新車登録。25%減少!
2020年06月05日---ドイツGDP、今年は7.1%縮小!?
2020年06月03日---ドイツ政府、経済刺激策で消費税率を半年間下げた!
2020年06月03日---ドイツのルフトハンザ航空、2020年第1四半期は赤字拡大。
2020年05月29日---ドイツのVW、中国の江淮大衆汽車の経営権取得。
2020年01月30日---ドイツ銀行。再建費用かさみ、再び赤字転落。過去5年で4度目。
2020年01月21日---VodafoneがFacebookのLibraから撤退。
2020年01月15日---ドイツの経済成長率、0.6%に減速。2019年は過去6年で最低!
2020年01月08日---世界銀行、ユーロ圏の成長見通しを下方修正。
2020年01月03日---ドイツの失業率、2019年12月は横ばいの5%と、低さ安定8カ月連続。
2019年09月19日---ドイツ銀行、フィンテック企業の株式4.9%取得。
2019年07月24日---経営再建中のドイツ銀行最終赤字3700億円。
2019年07月07日---「欧州最強」のドイツ銀行が20年目の挫折、1万8000人リストラ。
2018年05月24日---ドイツ銀行、進まぬ経営再建で7000人リストラへ!
2016年09月15日---Deutsche Bank、株価最安値。
2015年04月23日---ドイツ銀行、利率操作で罰金US$25億!
2014年01月19日---ドイツ銀行の報告書で驚きの四半期ロスを報告。
2013年12月04日---世界中の大手銀行は、すべてEU罰金銀行(EU fines banks)。
2012年12月11日---誰が銀行の罪の代価を払うのか?馬鹿げているが、それは、あなたです!
2012年07月25日---ドイツ銀行のシェアは、利益警告の後に3%落ちた。
2012年06月22日---ムーディーズは、大手15銀行を格下げ!
2012年04月26日---ドイツ銀行の利益は、累積債務危機の中に打たれた。
2011年11月14日---ドイツ銀行のボスジョセフ・アッカーマンは、2012年に退任。
2010年09月10日---ドイツ銀行が新株式発行で90億ユーロを集めている。
https://europe.nna.jp/news/show/2606659
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_23_6707
https://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2023/12/21/eu-uk-relations-council-greenlights-extension-of-current-rules-of-origin-for-electric-vehicles-until-the-end-of-2026/
https://www.reuters.com/business/autos-transportation/eu-council-approves-extension-current-rules-electric-vehicle-trade-with-uk-2023-12-21/
https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-12-21/eu-approves-three-year-grace-period-for-ev-tariffs-in-uk-trade
https://www.acea.auto/press-release/rules-of-origin-eu-auto-makers-welcome-proposal-to-extend-current-electric-vehicle-battery-rules-by-3-years/