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フィンテック導入の地域差。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のカタリーナ・ブッフホルツ(Katharina Buchholz)の報告として2022年05月09日に、次世代の金融として、フィンテックは世界的に大きな成長市場だが、どこでも同じように成長しているわけではない。

Statista Digital Market Outlookでは、世界各国のフィンテック分野の分布に大きな違いがあることが明らかにされている。

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https://time-az.com/main/detail/76827

Statista Digital Market Outlookで公開しているデータで、米国と日本の違いを比較してみた。

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代替融資とデジタル決済の2つのフィンテック分野は、アジア市場に大きな比重をおいている。2022年には、世界のデジタル決済の取引額の半分以上がアジアに関連し、代替融資の取引額も94%に達する。しかし、ノンバンクからの借入は規制がない可能性があり、リスクが高いため、2番目のセグメントには批判がないわけではありません。一方、代替融資は欧州が中心で、デジタル投資は米国を中心とする米州に集中した。

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