教皇はハリスとトランプを「agai(まただ)」と非難

2024年9月14日 09:19

AP通信は2024年09月14日に、教皇機内での会見でフランシスコ法王は2024年09月13日金曜日に、中絶と移民に関する反生命政策と称する米国の大統領候補2人を激しく非難し、米国のカトリック教徒に対し、来たる米国選挙で「よりましな悪(llesser evil)」だと思う人を選ぶよう助言した。

「移民を追い出す者であれ、赤ん坊を殺す者であれ、どちらも生命に反対している」と法王は述べた。

アルゼンチン出身のイエズス会士は、アジア4カ国を歴訪してローマに戻る途中、空中記者会見で米国のカトリック教徒有権者に助言を与えるよう求められた。法王は、自分は米国人ではなく、投票するつもりはないと強調した。

共和党候補のドナルド・トランプも民主党候補のカマラ・ハリスも名前は挙げられなかった。

しかし、フランシスコ法王は、米国選挙で争点となっている2つの問題、つまり中絶と移民について、カトリック教会にとっても大きな懸念事項であるが、それについて意見を述べるよう求められたとき、厳しい言葉で自らの考えを表明した。

フランシスコ法王は、移民の窮状を法王としての優先事項とし、それについて力強く頻繁に発言している。中絶を禁じる教会の教えを強く支持する一方で、フランシスコ法王は前任者ほど教会の教義を強調していない。

フランシスコ法王は、移住は聖書に記された権利であり、聖書の呼びかけに従わない者は「重大な罪」を犯していると述べた。

それは真実で、グーテンベルグもマインツが内紛で、戦争状態になった時、弟子と安全な場所に逃げた。

彼は、ワインの美味しい街にいつも逃げた。

Appleの元CEOスティーブ・ジョブスも内紛のシリアから逃げ、アメリカに来た。

私も娘に、バリ島で男の目線が怖いというので。「世界中に天国ある。すぐ逃げろ！」と言った。

それを非難する権利など、与えてはいけない。

2024年は50カ国以上で選挙が行われます
今年は最も強固な民主主義国でさえも試練の年となります。今後の展開については、こちらをご覧ください。
https://apnews.com/article/global-elections-2024-preview-cb77b0940964c5c95a9affc8ebb6f0b7

リーダーシップの交代が世界中で反響を呼ぶ可能性がある25の地域をご覧ください。
https://apnews.com/25-elections-in-2024-that-could-change-the-world

世界中の最新のAP通信選挙報道は、こちらをご覧ください。
https://apnews.com/hub/global-elections/

その他のコメントで、フランシスコは次のように述べた。

修復されたノートルダム大聖堂の12月の落成式に出席するためパリに行くというフランスメディアの報道を否定し、そこには行かないとはっきり述べた。しかし、移民の窮状を訴えるためにカナリア諸島に行きたいと認めた。
今年後半にアルゼンチンにようやく戻るかもしれないという新たな憶測を一蹴し、行きたいとは思っているが何も決まっていないと述べた。さらに「まず解決すべきことがいろいろある」と付け加えた。フランシスコは、2013年に法王に選出されたコンクラーベ以来、帰国していない。
中国はカトリック教会にとって「約束であり希望」であり、いつか訪問したいと宣言した。
性的虐待を「悪魔的」と呼び、伝説的なフランス人司祭、アベ・ピエール(Abbe Pierre)に対する最近の暴行の暴露について言及した。

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