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Twitter、COVIDの誤報でマージョリー・テイラー・グリーンを永久追放。
米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2022年01月02日に、Twitterは2022年01月03日日曜日に、マージョリー・テイラー・グリーン議員(Rep. Marjorie Taylor Greene)をソーシャルメディアプラットフォームから永久追放した。彼女はコロナウイルスの流行について誤った情報を投稿し、繰り返しポリシーに違反したと述べた。
ジョージア州の共和党議員の個人アカウント「@mtgreenee」は永久にブロックされたが、彼女の議会アカウント「@RepMTG」はまだオンラインである。
https://time-az.com/main/detail/75950
「我々は、COVID-19誤報ポリシーに繰り返し違反したため、あなたが参照したアカウント(@mtgreenee)を永久に停止しました。」「我々は、このポリシーのためのストライキシステムに従って、我々はポリシーの反復違反のためのアカウントを永久に停止することを明確にしている。」とTwitterはステートメントで述べている。
マージョリー・テイラー・グリーン議員はこの禁止措置に対し、ソーシャルメディアサイトTelegramでTwitterを「国民の敵(enemy of the people.)」と呼んだ。
「Twitterはアメリカの敵であり、真実を扱うことができない。(Twitter is an enemy to America and can’t handle the truth,)」と、同議員は述べた。彼女はさらに、「私たちは彼らを必要とせず、敵を倒す時が来た。(we don’t need them and it’s time to defeat our enemies.)」ということをアメリカに示すと言いました。
「人々が真実を語るとき、彼らは共産主義革命を成功させることはできません。(“They can’t successfully complete a Communist revolution when people tell the truth,)」と彼女は言い、「共産主義の民主党は、真実を止めることはできません。(Communist Democrats can’t stop the truth.)」と付け加えた。
「私は真実と人々と共に立ちます。私たちは克服する!(I stand with the truth and the people. We will overcome!)」と宣言した。
Twitterは、ソーシャルメディア大手がポリシーに違反すると判断したコンテンツをめぐって、政治家やニュースサイトに対してさえ、同様の措置を取ってきた。
2021年01月には、ドナルド・トランプ前大統領(former President Donald Trump)が2021年01月06日の議事堂暴動について投稿したことについて、「さらなる暴力の扇動につながる恐れがあるため(due to the risk of further incitement of violence)」永久追放にした。
8,860万人のフォロワーを持つトランプは、この禁止令を「うんざりする(disgusting.)」と言った。
Twitterはまた、2020年10月にハンター・バイデンの海外ビジネス取引に関する爆弾報道をした米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」が、バイデン大統領の息子のノートパソコンから得た情報をツイートするのをブロックした。
Twitterのジャック・ドーシー(Jack Dorsey)CEOは結局2週間後に引き下がり、アカウントのロックを解除し、ニューヨークポストは「Free Bird(自由鳥)!」と宣言することになった。
トランプ大統領の元顧問で選挙報道官のジェイソン・ミラー(Jason Miller, a former Trump adviser and campaign spokesman,)は、グリーンに自分のソーシャルメディアアプリ「Gettr」への参加を呼びかけた。
でも、そこには仲間しかいない。
そこで騒いでも馬鹿みたい!