カンボジアで総選挙、2023年07月23日の前後3日を有給休暇
アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年06月06日に、カンボジア閣僚評議会(Council of Ministers of Cambodia/内閣に相当)は2023年06月03日に、2023年07月23日に実施される総選挙(下院の定数125議席)に合わせ、2023年07月22～24日に従業員に有給休暇を付与するよう企業経営者に求める通達を発行した。
地元各紙(電子版)は、労働者が、投票のための帰省の日程を確保できるようにする狙いだと伝えた。
カンボジアも多くが都市に集中している。
イット・サムヘン労働相(Labour Minister Ith Samheng)は通達で、企業に対して2023年07月22～24日の3日分の賃金を事前に支払うことも求めた。
フン・セン首相(Prime Minister Hun Sen)は4日、訪問先の南部コンポンスプー州(province of Kompong Speu)で工場労働者らに対し、投票は国民の義務だと強調した。
NEC(National Election Commission/国家選挙管理委員会)の報道官は、政府は有給休暇を認めることで、国民による民主的な権利の行使を促進していると述べた。
https://www.nna.jp/news/2526772
https://www.khmertimeskh.com/501103731/govt-sets-july-23-2023-as-national-election-day/
https://www.khmertimeskh.com/501290386/cambodias-2023-election-should-earn-respect-of-international-community/
https://www.phnompenhpost.com/national/nec-issues-2023-election-procedures
https://www.phnompenhpost.com/national-politics/candlelight-officially-out-election