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アップルが開催した「グローバル警察サミット」

ForbesJAPANは2024年10月11日に、Forbes Staffのトーマス・ブリュースター(Thomas Brewster)は、クパチーノ本社でアップルが、「グローバル警察サミット」(Global Police Summit at its Cupertino headquarters)と呼ばれる会議に世界7カ国の警察関係者を招き、iPhoneやApple Vision Pro、CarPlayなどのプロダクトを捜査や監視活動に利用する方法を学ばせていたことがフォーブスの調査で判明したと報告した。

アップルは、過去5年間で2回、「グローバル警察サミット」との会議を非公開で開催したことが確認できているという。

2023年にサンディエゴで行われたIACP(International Association of Chiefs of Police/国際警察長協会)のカンファレンスの直前に開かれた。

始まりは、2015年にカリフォルニア州サンバーナディーノ郡(San Bernardino County, California)で発生した銃乱射事件の捜査で、犯人のiPhoneのロックを解除に協力するようにFBIがアップルに求めたが、それをアップルは拒否したことを大きく報じられた。

しかしそれ以来、さまざまな会合を通じて警察との関係を強化していると伝えている。

全警察官がiPhoneを公費で購入すると巨額である。

そこのさらにApple Vision Pro、CarPlayなどのプロダクトを公費で購入すると巨額である。

そう言えば、NYPD(New York City Police Department/ニューヨーク警察)の警官は、みんなiPhoneを持っていた。

https://forbesjapan.com/articles/detail/74285?utm_content=order-7&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=1612-daily
https://www.forbes.com/sites/thomasbrewster/2024/10/09/apple-sells-privacy-to-consumers-but-its-quietly-helping-police-use-iphones-for-surveillance/

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